グリゴリ・モロゾフ
Grigori Morozov
基本データ | |
名前: | Grigori Morozov |
国籍: | ロシア |
ポジション: | DF(LSB、RSB) |
身長: | 182 cm |
生年月日: | 1994年6月6日 (29歳) |
所属: |
※複数国籍保有の場合その一つを表示
経歴 | |||||||||
シーズン | チーム | リーグ | 試合 | 得点 | |||||
2015-16 | ディナモ・モスクワ | ロシアリーグ | 21 | 2 | 詳細 | ||||
2016-17 | ディナモ・モスクワ | 30 | 1 | ||||||
2017-18 | ディナモ・モスクワ | ロシアリーグ | 13 | 0 | 詳細 | ||||
2018-19 | ディナモ・モスクワ | ロシアリーグ | 22 | 0 | 詳細 | ||||
2019-20 | ディナモ・モスクワ | ロシアリーグ | 21 | 1 | 詳細 | ||||
2020-21 | ディナモ・モスクワ | ロシアリーグ | 3 | 0 | 詳細 | ||||
FCウファ | ロシアリーグ | 13 | 0 | 詳細 |
(10/21 - 11:06) ロシア革命を逃れて日本に来て、その後神戸でチョコレート店を経営していた白系ロシア人フョードル・ドミトリエヴィチ・モロゾフ一家は、神戸の材木商から出資を受けて、1931年に神戸モロゾフ製菓を設立した。 経営は順調に推移したが、出資経営者側が会社の会計帳簿をモロゾフ親子側に見せなかった為、モロゾフ家は不審を抱くようになり、最終的に1941年に両者の問題は裁判まで持ち込まれた。 モロゾフ側は日本語が不自由だったため、結果的に裁判で追い出された形となった。モロゾフ一家は神戸モロゾフ製菓から去るだけではなく、「モロゾフ」や類似した商号を使用しての菓子販売や同様の事業をすることを禁じられた。厳しい条件であったが、飲まなければロシアを継いだ共産主義国家であるソビエト連邦へ強制送還すると言われたため、判決をのまざるを得なかった。 ちなみに、モロゾフを離れたモロゾフ家は、フョードルの子のヴァレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフが「バレンタイン製菓店」を立ち上げたが、第二次世界大戦終結直前の1945年に、連合国軍による空襲で店が壊滅し、戦後に「コスモポリタン製菓」を再度設立している。