■ 周囲確認はサッカーにおいて基本中の基本であり、まぁまぁ難しい技術の一つでもあるよね。
きのうの試合でそれができない選手が二人いた。
遠藤と吉田。
CBは背負ってもらう場面が少ないのでまぁ許す。森重はヘディングの際も首振ってつなごうという意識はあったけどね。

問題は遠藤。
ファーストトラップは常に自陣向き、前にトラップしても敵がいることに気づいていないから慌てる、もしくはボールをとられる。軽くプレッシャー掛けられると自分の後ろを見ていないので足音しかわからないから、敵に詰められてるDFにとりあえずバックパス。DFが結局尻拭い。守備でもフラフラっと前の敵の選手に近づき自分の背後にスペースを作り相手に使わせるというスパイプレイ。

この光景2007年からずっとだけど、どうして批判をしないの？
TBSとテレ朝で放送すると「遠藤がいい」「今のは遠藤選手のパスがいい」「さすが遠藤選手」と連呼するのに関係があるのかな？

守備的MFの位置にいつまでこんな選手を使い続けるのか。
遠藤は落ち着いている！流れを読むのが上手い！ゲームを読むのが上手い！彼は首振りをしなくてもいいレベル！彼はふかん的に見えてるから大丈夫！彼はその先の事を考えてプレーしてるんだ！
あのポジションならゲームの流れは読めるし今何をすべきかは大体わかる。流れを読むのに上手いもクソもあるか！
でも彼の信者はサッカー未経験者ばかりなのか讃え続けている。

判断が遅く視野が狭い選手を讃え続ける理由は何？
ファンのレベルの低さ？
もちろんいい所もある。彼のプレースキックと2010年以降の縦パスの意識はすばらしい。でも他は昨日の試合でもわかると思うけど1段も2段もレベルの低い選手にしか過ぎないよ。