■
先日ヌリ・シャヒンを完全移籍で獲得したボルシア・ドルトムントだが、火曜日にはイルカイ・ギュンドアンと1年延長で合意した事を発表した。ドイツ代表MFとは、新たに2016年までの契約を結んでいる。詳細については、今の所はまだ明かされていない。
昨シーズン、大きな飛躍を遂げたギュンドアンには、数多くのビッグクラブから関心が寄せられていた。しかし昨年8/14に行われたパラグアイ代表との親善試合で背中を負傷、今シーズンはここまで2試合の出場に留まっており、8ヶ月以上も離脱が続いている。
今夏に行われるブラジルでのW杯もこのままTVで観戦するとみられ、先日クロップ監督は「ギュンドアンは間に合わないだろう」と語った。
そんな中でドルトムントは、若きプレーメイカーとの契約延長を発表している。
ヴァツケCEOは「このような特別な状況の中で、契約を延長できた事に非常に満足感を覚えているよ。そしてイルカイが来シーズン、そのポテンシャルをドルトムントで大いに発揮してくれるように願っている。」と述べ、ギュンドアン自身も「この特別な環境で、そして特別なチームの一員としてプレーできる。このようなチャンスを与えてくれて感謝しているよ。またすぐにチームを助けたいと思っているし、これから数週間、数ヶ月に関しては、とても前向きに考えている」とクラブ公式ページにて語った。
2011/12シーズンにFCニュルンベルクから加入したギュンドアンは、ドルトムントではドイツ代表に選出されるまでに成長。既にA代表として8試合に出場しており(2得点)、ブンデスでは104試合に出場、12得点を記録している。
今夏の移籍はなし。クロップ周辺が騒がしいけどギュンは残留かな。そうなってくるとフンメルスのあたりも気になるところ。W杯如何次第だろうがどうなんだろうな。クロップは出てくならロイス連れてくみたいだけど戦術的にはフンメルスの存在は大きいはず。ドルはそろそろ踏ん張りどころかな、強豪で有り続けるなら。
[ 2014年04月16日 - 07:39 ]
(04/16 - 08:10) これだけチームに迷惑かけて、支えられたのに出て行けるわけないわな。ロイスもバイエルン蹴ったくらいだし、何だかんだでもう1年は残りそう。フンメルスも意中のバルサが市場から締め出されたし、来季はまだ現状の戦力維持できるんじゃないかな