トップページ
(負荷軽減のため省略中)


[ 2014年05月18日 - 20:23 ]

【実現しなかった「幻の日本代表」を4つ挙げる】

■ ジーコ政権「レジェンド日本代表」

W杯予選突破を決めて消化試合となったシンガポール戦にジーコがレジェンドを招集しようと提案。三浦カズを始め、中山、秋田、沢登など功労者の名前が挙がり川淵キャップもそれを支持した。しかしこの噂を耳にしたAFCとFIFAに咎められて破断。当時出場機会に恵まれなかったサブメンバー中心で戦うことに方針を変更した。

■ジーコ政権「黄金のカルテット+1」

中田英、中村俊、小野、稲本の黄金のカルテットに拘ったジーコが、最後の最後にチャレンジしようとした策。黄金のカルテットは話題性があったものの、ほとんど機能せず、次第に世間から忘れ去られようしていた。ところがジーコは終盤の欧州遠征でそれを復活させようとした。ジーコは黄金のカルテットの底に中田浩二を置くことで、バランスを取ろうと考えたのだ。だが直前に小野が怪我で離脱。ジーコの秘策は夢と消え去った。

■オシム政権「オシムジャパンの完成」

就任当初からそのメンバー構成に批判が飛び交ったオシムジャパン。アジアカップの優勝を逃した際には解任論まで浮上したが、時間を掛けながらも着実にオシムジャパンは完成に向かっていた。アウェイで行われなた3大陸トーナメント・スイス戦、0-2の状況から4-3への大逆転撃劇を繰り広げ、日本代表は内容的にも大きなインパクトを残した。オシムはこの後、1試合を挟んで辞任。オシムジャパンの完成は幻となった。オシムの戦績は19試合12勝4分3敗。

■ザッケローニ政権「オール海外組日本代表」

東日本大震災の影響でJ1の日程が崩れ、コパ・アメリカへの参加が危ぶまれた。その中で苦肉の策として持ち上がったプラン。主要海外組に加えて、ルーマニアの瀬戸やMLS木村ら大勢の海外組の名前が挙がった。しかしながら結局JFAはこのプランを断念。コパ・アメリカは辞退となった。



スレッド作成者: ^^ (84dvPk8fm/c / ijzhNuNWynM)

このトピックへのコメント:
お名前: コメント: ID Key: IDを表示
悪質な誹謗・中傷、読む人を不快にさせるような書き込みなどはご遠慮ください。 不適切と思われる発言を発見した際には削除させていただきます。
(05/19 - 10:24) 良スレってなぜか伸びないよね
(05/19 - 01:42) 黄金のカルテットはやる前の妄想段階が最強だなw 実際には開けてはいけないパンドラの箱だった。この中でみたかったのはオシムジャパンの完成のみ。なぜかって"オシム"ジャパンと言いつつつも、「俺たちの」が主語である日本サッカーのベース構築っていう壮大な夢が見られたわけだから。
(05/18 - 23:42) 素晴らしいスレですね
(05/18 - 22:45) ベーラミは自滅。確か3失点に絡んでた。
(05/18 - 21:31) 中村俊、香川、本田って同時に出たことあったっけ?
(05/18 - 21:05) 2つ目は見てみたかったな
(05/18 - 20:58) 良スレ
(05/18 - 20:53) 面白い。シンガポール戦のはなくなったけど新潟中越地震のチャリティマッチで実現したんだよな。確かスコアレスだったけど…ていうかもう10年前とは思えねえ