■ グループ順に並べます。
オーストラリア…強豪相手に2試合で3得点。その反面、失点は6とやや不安定。スペイン戦で初の勝ち点確保が期待される。両試合とも、スコア以上の善戦を見せただけに如何せん相手に恵まれていなさすぎたことが悔やまれる。
日本…アジア最強、今大会のダークホースと見られていた前評判はどこへ。得点した前半戦は悪くなかったが、徐々に押されぎみになり、わずか2分間で逆転を許したのが運の尽きだった。あと2試合あるだけに、是非とも勝ち点を確保して決勝T進出を目指してもらいたい。
イラン…アフリカ王者相手にスコアレスドロー。前評判は低かっただけに健闘したと言える。つまらないと言われながらも自分達のサッカーを貫き通し、最低でも残り2試合で勝ち点を確保することだけは頑張って欲しい。GL突破の可能性もある。
韓国…今大会最弱という評価もありながら、欧州のダークホース、ロシアを相手にリードを奪われずしてドローに持ち込んだ。今大会、唯一の得点しながら勝ち点を獲得したアジアのチーム。相手には恵まれているだけに決勝T進出の可能性も低くはない。恐らく、今大会で最もつまらないサッカーを展開しているが、その戦い方で結果を出して黙らせる、という気概が選手達には必要。
[ 2014年06月19日 - 16:09 ]