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◆グループA
　 ブラジル・・・・・・・・・・・ルイス・フェリペ・スコラーリ（ブラジル）＝自国
　 メキシコ・・・・・・・・・・・ミゲル・エレーラ（メキシコ）＝自国

◆グループB
　 オランダ・・・・・・・・・・・ルイス・ファン・ハール（オランダ）＝自国
　 チリ・・・・・・・・・・・・・ホルヘ・サンパオリ（アルゼンチン）＝南米

◆グループC
　 コロンビア・・・・・・・・・・ホセ・ペケルマン（アルゼンチン）＝南米
　 ギリシャ・・・・・・・・・・・フェルナンド・サントス（ポルトガル）

◆グループD
　 コスタリカ・・・・・・・・・・ホルヘ・ルイス・ピント（コロンビア）＝南米
　 ウルグアイ・・・・・・・・・・オスカル・タバレス（ウルグアイ）＝南米

◆グループE
　 フランス・・・・・・・・・・・ディディエ・デシャン（フランス）＝自国
　 スイス・・・・・・・・・・・・オットマー・ヒッツフェルト（ドイツ）

◆グループF
　 アルゼンチン・・・・・・・・・アレハンドロ・サベーラ（アルゼンチン）＝自国
　 ナイジェリア・・・・・・・・・スティーブン・ケシ（ナイジェリア）＝自国

◆グループG
　 ドイツ・・・・・・・・・・・・ヨアヒム・レーヴ（ドイツ）＝自国
　 アメリカ・・・・・・・・・・・ユルゲン・クリンスマン（ドイツ）

◆グループH
　 ベルギー・・・・・・・・・・・マルク・ヴィルモッツ（ベルギー）＝自国
　 アルジェリア・・・・・・・・・ヴァヒド・ハリホジッチ（ボスニア・ヘルツェゴビナ）


GLを突破した16カ国中、実に12カ国が自国人または南米人の監督という事実。
残る4カ国は2カ国がドイツ人で、ポルトガル人・ボスニア人が1名ずつとなっている（ちなみにポルトガルはブラジルの旧宗主国である）。
つまり南米開催なら自国人か南米人を、欧州開催なら自国人か欧州人を監督に据えるべきなのだ。

日本は初出場の98フランス・自国開催の02日韓を除くと、ドイツ（欧州）開催の06は南米人のジーコでGL敗退だし、今回のブラジル（南米）開催の14は欧州人のザッケローニでGL敗退。また南米でも欧州でもない10南アフリカでは、自国人の岡田で見事GLを突破している。

次回2018年のW杯開催地はロシア（欧州）。となるとここは（中）南米人のアギーレよりも、自国人か欧州人を監督に据えるべきだと思うのだが・・・。