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DF：キム・ジンス(ホッフェンハイム)

Jで評価を上げ、怪我で辞退したとは言え、ブラジルW杯メンバー入りも果たした才能豊かな左SB。今夏からブンデスリーガでプレー。積極的な攻撃参加が武器で、決勝T1回戦の香港戦では得点を記録。

MF：パク・チュホ(マインツ)

マインツでレギュラーをはるCHもしくは左SB。献身的な守備と力強いミドルシュートが武器。テクニックもそれなりにあり、攻守両面においてキーマン。同僚で同胞のク・ジャチョルがいつも叩かれているのに比べ、彼の悪口を言うファンはほぼいない。

FW：キム・スンデ(浦項スティーラーズ)

日本では無名の選手だが、ここまでKリーグで8得点を記録している強者。詳しい情報は少ないが、動画などでプレーを見る限り、シュートはかなり正確で、ポジショニングも良い。強引にシュートまで持っていく姿勢があり、チームメイトも彼を信頼して多くのパスを提供している模様。右利きで左足での得点の映像がないため、左足は苦手ではないかと思われる。今大会は3得点を記録。

FW：キム・シンウク(蔚山現代)

身長196cmを誇るCF。少なくともポストプレーは世界にも通用する力を備えており、得点力も高い。足元の技術も高く、クラウチにプレースタイルが似ていると言えるかもしれない。今大会では、緒戦のマレーシア戦で1得点を記録。第二戦のサウジアラビア戦で負傷したものの、日本戦で復帰する見込み。


モチベーション：兵役免除

これはかなりでかい。イ・グノなど、兵役が障壁となって欧州進出を果たせなかった選手は少なくない。韓国選手にとっては最大の壁であり、これさえ解決してしまえば、華のキャリアを実現することも夢ではなくなる。