■ 　まだ22歳のネイマールに早くも後継者が現れた。その選手の名はガブリエウ・バルボーサ。現在18歳で、ネイマールと同じくサントスでデビューし、同じ「10番」を背負って活躍しているアタッカーだ。その“ネクスト・ネイマール”のことをプレミアの複数クラブが注視していると、英国紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。

　同紙によれば、獲得に乗り出しているのはチェルシー、アーセナル、そしてマンチェスター・ユナイテッド。18歳のFWには4000万ポンドという高額な違約金が設定されているというが、それでもプレミア3クラブは来年夏の獲得を視野に動き出しているようだ。

　ガブリエウに関心を寄せているのはプレミア勢だけではない。ブラジルメディアによれば、バルセロナとボルフスブルクも関心を寄せており、特に後者はすでにサントスと接触し移籍交渉を進めているとのこと。サントスは9月にガブリエウとの契約を5年延長したばかりだが、クラブ関係者からは「経営状態がかんばしくないため、相応の額を提示されれば手放さざるを得ない」との声も漏れ聞こえている。

　“ネクスト・ネイマール”争奪戦を制するのはいったいどのクラブになるのか、今後もその動向から目が離せない。


ついこの間、「新しいC・ロナウド」ゴンサーロ・グエデスが現れたと思ったら、今度は「次のネイマール」かい
二人ともモノになるか楽しみだな