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[ 2014年12月22日 - 13:46 ]

【ドルトムント、最下位ターンで迫る降格の危機】

■ ドイツ・ブンデスリーガ1部、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のマッツ・フンメルス(Mats Hummels)は、リーグ戦前半の終了を最下位タイで迎えたことを受け、来年5月に降格を免れることができる保証はないと語った。

ドルトムントの「壊滅的状況」を終わらせると誓うクロップ監督

 20日の試合でヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)に1-2で敗れたドルトムント主将のフンメルスは、独ビルト(Bild)紙に対し、「改善していけるという保証はない」とコメントした。

「シーズン前半戦は、主力選手のほとんどがどこかの時点で欠けるという状態で、常に100パーセントの状態というわけではなかった。1月の冬季中断中は、全員が満足な状態になれるよう努めなければいけない。ベストな15、6人がいれば、違ったチームの部分をみせられると思う」

 ボルシア・ドルトムントが最後に降格したのは1971-72シーズンだが、現在の17位と比べ、当時は15位で前半戦を終えていた。

 22日の試合でハノーバー96(Hannover 96)と引き分けたSCフライブルク(SC Freiburg)が、ドルトムントとともに勝ち点15、得失点差もマイナス8で最下位に並んでいる。現時点でのこの勝ち点数は、ドルトムントにとって1987-88シーズン以降では最低の数字となっている。

 欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)ではアーセナル(Arsenal)を抑えグループ首位で決勝トーナメントに進出したドルトムントだが、クラブ史上初めて降格圏で前半戦を終えている。10敗およびアウェーで獲得した勝ち点数4は、ともに今季リーグ戦最低の数字となっている。

 ドルトムントのユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督は、「ピッチ上で救いようのないばかのように見えたのは事実。自業自得だ。これまでで、最もどうしようもない前半戦だった」と振り返った。

 それでもクロップ監督は、同じくチャンピオンズリーグに出場しているバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)との敵地での対戦で1月末にリーグ戦が再開した際には、よりしっかりしたパフォーマンスを披露すると請け合った。

「われわれを負かすのは難しくなるだろう。問題の出口はそう遠くはない。(上にいるクラブを狙う)荒々しいハンターになる。それを約束する」



スレッド作成者:       (qXwuqEnXq3I)

このトピックへのコメント:
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(12/22 - 17:22) クロップは記者会見で語る内容がいつもセンスいいよな
(12/22 - 15:20) 王が帰還したのに最下位とはw
(12/22 - 14:53) ロシツキーに帰ってきてもらえ