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「マット・ターゲットが負傷したので、万能性に優れる麻也にレフトバックを託したかった。私が彼に頼んだら、彼は『全く問題ない』と答えてくれたので、躊躇いなく次の采配を振るえた」

「急遽出場したフローリン（・ガルドシュ）、麻也、フォンテ、クラインは本当に良くやった。これ（第24節、QPR戦）で11試合目のクリーンシートだったと思う。困難に直面したときのチームメート同士の助け合いで成し遂げられることだ。（先発を外された）シュナイデルランとタディッチには厳しい試合だったが、彼らが忠実にプレーしてくれたおかげで我々に勝ち点3が転がり込んできた」

「麻也にとって、日本にとってアジアカップの早期敗退は受け入れ難いことだった。でも私は麻也が早く帰ってきてくれたからとてもハッピーだ。こうして私たちの試合で活躍してくれるからね。これはサディオ（・マネ）にも言えるね。彼らに国のために戦ってこい！と言えるほどの余裕がないのでね。セインツのために戦ってくれる選手であれば、代表選手でなくても構わない」