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[ 2015年03月11日 - 01:30 ]

【常に喜びを与えてくれるボカ!】

■  アルゼンチンでは2月中旬から30チームによる新リーグ戦“Primera Division”が始まった。波乱もなくスタートしたが、新リーグ戦の優勝候補はやはりボカ・ジュニアーズだ。チームの成績不振で昨季途中、ビアンチ監督から教え子のアルアバレナ監督に代わり、若返りを計ったが、14年のリーグ戦は5位に留まり、タイトルも取れずに終わった。

 今季は10人も補強し、リベルタドーレス杯、長丁場リーグ戦のタイトル奪取に力を入れている。アンジェリッシ会長は、イタリアのユベントスでも活躍しているテべスとも交渉をするなど、本格的にボカ立て直しへ動いている。テべスのボカ復帰は実現しなかったが、彼が熱狂的なボカファンであり、いずれはボカに復帰するのが既定路線。テベスも「ボカのスタジアムはいつも喜びがある、チームが良い状態でも、悪い状態でもいつも喜びを与えてくれる。2016年にはユベントスとの契約も切れるので復帰する可能性はあるよ。ボカを一言で表現するなら“パッション!”それは言葉では説明できない」と語った。

 「毎週日曜日にボカのスタジアムに行くのは1つのお祭りだよ。勝っても負けてもファンはボカを見に来ている。でも、ボカ以外のチームのファンは、負けていると怒り出し、罵声が飛び交う。ボカのスタジアムではそんなことはないよ、勝って負けてもいつも喜びしかないよ。家族全員がボカファン、俺はボカのユニホームを着てプレーし夢をかなえることが出来たんだよ」とボカ復帰への熱い思いも口にした。

 そんな中でボカは、テべスの友人でもあり、セリエAやイタリア代表でプレーした強力な助っ人を獲得した。6カ月の期限付きで、今季10人目に獲得した選手はダニエル・オスバルド。アルゼンチン生まれでイタリア国籍を持ち、ウラカンでプレー、19歳でイタリアへ渡り、ローマ、ユベントス、インテルなどで活躍した。イタリアのU−20、21、23代表、2011〜14年はイタリア代表でもプレーした。W杯ブラジル大会でもイタリア代表候補だったが最終選考で外れた。「W杯のためにイタリア国歌を覚えたんだけどね」と、悔しさを隠しきれないが、テべス同様、ボカのファンでもある。

 「テべスには今回のボカ入団のことで、相談に乗ってもらった。ここでプレーできるのも彼のお蔭、とても感謝している。テべスも早くボカに戻ってくることを願っている」と、エールを送る。

 先日引退宣言をしたボカの司令塔リケルメの大ファンでもあるオスバルドのデビュー戦は、南米クラブ選手権(リベルタドーレス杯)。ファンの大声援を受けたワンダラーズ(ウルグアイ)戦で1得点をあげ、チームも勝利。最高のスタートを切ることができた。「ボカのファンは世界で一番美しい、こんなファンは世界中のどこにもいない」というファンに認められる日はすぐに来そうだ。



スレッド作成者: チロル (Znl8K3pPEXE)

このトピックへのコメント:
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(03/11 - 08:04) 「2大会連続GL敗退の弱小国イタリアですら代表入りできず」  「『ぼろーマ、八百ントス、珍テルで活躍』程度のことがアピールポイント」  この程度の輩ですら「強力助っ人」扱いなのか。ボカも堕ちるとこまで堕ちたんだな。昨季無冠も頷けるわw
(03/11 - 04:18) オスバルドって練習サボったり批判したりで追い出されただけだろ
加山雄三 (03/11 - 02:34) ぼかぁ〜幸せだなぁ〜
(03/11 - 02:29) 故郷に帰りたいだと?この・・・・大ボカ野郎がぁっっ!!
テベス (03/11 - 02:14) ぼかぁ、ボカが大好きでねえ