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FIFA（国際サッカー連盟）およびFIFPro（国際プロ選手連盟）の世界ベストイレブンに過去6年連続で選出されているバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、過去1年間、国内リーグにおけるゴールとアシストから遠ざかっていることが明らかとなった。25日のスペイン紙『マルカ』が報じている。　

その主な要因として、現在30歳のイニエスタは以前の攻撃的ポジションから中央MFにコンバートされたことが挙げられるが、このデータに関して本人は次のようにコメントしている。

「今シーズンの僕の記録は思わしくないけど、自分のプレーを記録と照らし合わせたことは一度もない。時々、思い通りに事が進まないこともあるけど、僕は自分のプレーに満足しているし、自分のことは自分が一番よく知っている。ほかの誰かに指摘される必要はない」

「僕の考え方は変わっていないし、選手はいかなる時でもチームに順応しなければならない。僕は練習し、自分自身のケアをし、チームに適応できるように努めている。僕のサッカーに対する考え方は前と変わらない」

「バルセロナの本質は失われていないと思うし、僕は常に同じやり方でサッカーを理解している。試合を支配すれば相手のチャンスは減るが、僕らは試合中、各ポジションや様々な状況において相手の上を行くことを心掛けている」