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[ 2015年06月30日 - 00:27 ]

【ロシア・サッカー物語 大平陽一先生著】

■ 2002年のワールドカップ前に発行された名著(日本語で読めるロシアサッカー通史の書籍はおそらくこの本しかない)で、2018年のワールドカップに向けての増補改訂版の刊行を心待ちにしていたのですが、大変残念なことに数時間前に、出版社の東洋書店廃業のお知らせが飛び込んできました。在庫は問答無用で一斉廃棄、もうバックオーダーにも応じてもらえないとのこと。今のうちに注文しないと入手するのはほぼ絶望的になります。急ぎましょう。

東洋書店のユーラシアブックレットシリーズは、あまりにもマニアックなテーマの本も多かったものの、まだまだ取り上げて欲しいものがあったのに(スポーツ関係は上述のサッカーの他フィギュアスケート、サンボくらいしか出ていないと思う。アイスホッケーがないなんて!)、昨日の朝日新聞に新刊の広告が載っていたというのに、非常に急な話で戸惑っています。
なんか社内対立があるようです…。



スレッド作成者: チェレヴィチキ (412R6zHmGQU / A.2IfPQdlDk)

このトピックへのコメント:
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(06/30 - 21:08) 今日学校行ったら露文の先生がショック受けてたけど、まさかフォリでもこの話題を目にするとは
(06/30 - 12:17) 図書館で読んだな〜
タタール人は (06/30 - 07:29) スラヴの雰囲気にアジアのテイストのハイブリッドという感じで、日本人からすると美しい人が多いと感じると思います。イシンバエワも確かタタール系ですし、トゥクタミシェワもそうでしょう
(06/30 - 07:27) ユーラシアブックレット、当たりはずれもあるのですが、地域研究的なものは概ね良品だと思います。『オデッサ』『カリーニングラード』などの一都市の解説、『バルト諸国の歴史と現在』『アルメニア近現代史』等々枚挙に暇がない…
(06/30 - 07:23) ユーラシアブックレットではないのですが、東洋書店には『映画に学ぶ〜語』シリーズがあり、〜語を知らずとも作品解説の点でも充実していて重宝しているのですが。
(06/30 - 01:32) 美人で有名なんです
イサオ (06/30 - 01:29) チュルパン・ハマートヴァ?
(06/30 - 01:26) タタール人といえば
イサオ (06/30 - 01:14) おお...、チェレさんどうも。自分が指していたのは『日本に恋するロシア映画(だったかな?)』という本だったけれど、この他にも有ったとは。今少し調べてみたけれど、映画ファンとしては手にとってみたい本だなぁ。これら以外にも面白そうな本が多いね...。ざっと見たところ、在日タタール人、グルジア戦争、コムソモリスク第二収容所についてのものが読んでみたい。
(06/30 - 01:10) 知らなかったけれど、こんな本もここから出ていたのでした。http://www.toyoshoten.co.jp/book/b109993.html
(06/30 - 01:02) 最近は『黒澤明と「デルス・ウザーラ」』というのも出ていました。
>ロシア映画に関する本 (06/30 - 01:01) 佐藤千登勢先生の『DVDで愉しむロシアの映画』は『「こねこ」〜』よりずっとお薦めです。
イサオ (06/30 - 00:50) ユーラシアブックレットシリーズ...聞き慣れないがもしやと思って確認してみると、俺が以前読んだ『「こねこ」とロシア映画のいま』も同シリーズなのか...。これともう一本別にロシア映画に関する本が有るようだが、在庫が一斉廃棄となると今後も読む機会は無さそうだ。