■ お笑い芸人でカンボジアからリオ五輪のマラソン出場を目指す猫ひろし（３７）が９日、同国シェムリアップで行われたアンコールワット・エンパイア・マラソンに出場。公務員ランナー川内優輝（２８）＝埼玉県庁＝の弟・鴻輝（２２）＝モンテローザ＝に次いで２時間４６分５４秒の２位に入った。同大会は同国の五輪選考レースの一つに指定されており、五輪出場に一歩前進した。

　雨で高温多湿の悪コンディション。猫はレース中に野犬が追いかけてきたり、腹痛で２度トイレに駆け込んだりのアクシデントの中、激走した。川内には約１０分差を付けられたが、同国のライバル選手を約７分３０秒引き離し、地力を見せた。

　６月の東南アジア大会（シンガポール）は６位に終わった猫は「本番でおなかを下してしまうことと、やはり暑い気候で影響されてしまったのが悔しい。まだまだ、暑い大会に慣れないといけない。次こそカンボジアでベスト記録を出したい」と今年の東京マラソンでマークした２時間２７分４８秒の自己記録更新を誓った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150809-00000242-sph-spo

何故兄は出場しなかったのだろうか？