■
ブンデスリーガの頂上決戦となるバイエルン・ミュンヘン対ドルトムントの一戦が、5日0時30分（東京時間）にキックオフ。

ドルトムントは、この試合も今季からお馴染みとなった4-3-3システムで臨む。
GK：ビュルキ（スイス）
DF：右からギンター（ドイツ）、ソクラティス（ギリシャ）、フンメルス（ドイツ）、シュメルツァー（ドイツ）
MF：中盤アンカーの位置にヴァイグル（ドイツ）、インサイドハーフにギュンドアン（ドイツ）、香川（日本）
FW：前線は右からロイス（ドイツ）、オーバメヤン（ガボン）、ムヒタリアン（アルメニア）


バイエルンは4-4-2システムでのスタート
GK：ノイアー（ドイツ）
DF：ラーム（ドイツ）、ハビ・マルティネス（スペイン）、ボアテング（ドイツ）、アラバ（オーストリア）
MF：守備的な位置にシャビ・アロンソ（スペイン）とチアゴ（スペイン）、左サイドにはゲッツェ（ドイツ）、右サイドにドウグラス・コスタ（ブラジル）
FW：最前線にレヴァンドフスキ（ポーランド）、その下にミュラー（ドイツ）




ドルトムントは、直近の3試合ですべて引き分けに終わり、公式戦11連勝を飾った開幕からの勢いには陰りが。直近のPAOK戦ではフンメルス、オーバメヤンら主力5選手に休養を与えるなど、この試合に向けた準備は万全。現地メディアから「ファンタスティック・フォー」と称されるロイス、オーバメヤン、香川、ムヒタリアンのカルテットも再結成される。

バイエルンは、ロッベンとリベリーが依然として離脱中。またヴィダルも膝の負傷により、出場が疑問視されている。古巣との対戦となるレヴァンドフスキはここ3試合で10ゴール、リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドの領域へと歩みを進め始めた。他者に依存しない孤高の輝きをこの試合でも見せるか。