■ 彼が怪我したら超ヤバイ? たった1人でチーム総得点の47%を決めている“依存させまくり”ストライカーは……
theWORLD(ザ・ワールド) 3月4日(金)12時30分配信
最高のクオリティを持ったストライカーがチームを救うのは大歓迎だが、チームがそのストライカーを過度に必要とするのは問題かもしれない。
少なくともイタリアセリエAのナポリは、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインに“過度に依存”している。
今季のセリエAでキャリア最高とも言える活躍を見せているアルゼンチンの点取り屋は、チームの貴重な得点源として君臨。
しかしナポリによるイグアインへの高い依存度はデータにはっきりと現れている。
同選手は今季のリーグ戦で27試合に出場し25ゴールを記録。
これはナポリ総得点の実に47%を占めており、イグアインはたった1人でチーム総得点のおよそ半数を決めていることになる。
また英『Who Scored.com』によるとイグアインは1試合につき5.3本のシュートを放ち、これはレアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドとバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキに次いで、ヨーロッパ主要リーグでプレイする全選手の中で3位につけている。
チーム総得点の47%のゴール数を記録し、1試合につき5本以上のシュートを放っているイグアイン。
そんな優秀なストライカーがチームに在籍していれば、多少の依存は自然なことなのかもしれない。
[ 2016年03月04日 - 12:39 ]
(03/04 - 13:44) 実際イグアイン最近いかせてないし不調なんだよな、ナポリ。ヴィオラ戦もそうだった