■ HAGLアーセナルJMGアカデミーのギリアム・グレッチェン監督はこのほど、同アカデミー出身のベトナム代表FWグエン・コン・フオン(21歳)が来季、フランスに移籍する可能性があることを明らかにした。
同選手は今季、ホアン・アイン・ザライ(HAGL)から1年間の期限付き移籍でJ2水戸ホーリーホックに加入したが、水戸が来季の契約を更新しなければ、更なる武者修行のため、リーグ・ドゥ(フランス2部)のクラブに移籍させる可能性があるという。
グレッチェン監督は、「JMGアカデミーは現在、リーグ・ドゥのクラブを買収する計画を進めており、成功すれば、ベトナムのHAGLアーセナルJMGアカデミー出身者にも移籍のチャンスがある」と述べた。
怪我明けのグエン・コン・フオンが今後、水戸でどれだけ出場機会を得られるかは監督の決定次第だが、同じくHAGLから期限付き移籍した横浜FCのMFグエン・トゥアン・アインや仁川ユナイテッドのMFルオン・スアン・チュオンよりも、出番は多くなると見られている。
ベトナムフットボールチャンネル
[ 2016年03月31日 - 01:08 ]
(03/31 - 01:27) おーまじか。 結構いい選手だよね