トップページ
(負荷軽減のため省略中)


[ 2016年04月02日 - 16:23 ]

【元ウルグアイ代表レコバの引退試合、バルデラマ氏やサ】


現地時間31日(以下現地時間)、かつてインテル(イタリア)で活躍した元ウルグアイ代表FWアルバロ・レコバ(40)が現役最後の試合に臨み、22年のサッカー人生に別れを告げた。レコバは30日に現役から引退すると表明しており、同選手の引退試合となったこの試合には、そうそうたるメンバーが顔を揃えた。

 英『メールオンライン』が1日に報じたところによると、レコバの古巣であり最後の所属先となったナシオナルのホームで行なわれた試合には、元コロンビア代表MFカルロス・バルデラマ氏、元アルゼンチン代表MFフアン・ロマン・リケルメ氏らが登場。インテル時代の同僚からは、元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ氏、同MFキリ・ゴンサレス氏、元イタリア代表GKフランチェスコ・トルド氏など、懐かしいメンバーが顔を揃えた。

 ナシオナルと「フレンズ・オブ・レコバ」チームが対戦したこの試合は、4対4で終了。レコバは両方のチームでプレーし、PKで1ゴールを決めたほか、得意のFKのシーンでバルデラマ氏にパスを出すという意表を突くシーンも。リケルメ氏もPKを決め、バルデラマ氏が合計3ゴールと、ヒーローがそれぞれ見せ場を作った。

 ウルグアイのタバレ・バスケス大統領も駆け付け、代表69キャップのレコバを称えたこの日。満員のスタジアムでは花火が上がり、紙吹雪が飛ぶなどカーニバルのような雰囲気となった。ハーフタイムにはレコバをインテルに連れてきたマッシモ・モラッティ元会長、元インテルFWズラタン・イブラヒモヴィッチ、かつてナシオナルに所属したウルグアイ代表FWルイス・スアレスからのビデオメッセージが公開されるなど、同選手の愛されぶりがよく分かる引退試合となった。

 強烈なミドルも柔らかいクロスも繰り出せる左足を持ち、「天才レフティー」と称されたレコバは、1994年にダヌビオ(ウルグアイ)でキャリアを開始。ナシオナルへの移籍を経て97年に加入したインテルでは248試合出場72ゴールを挙げ、2006-07シーズンのセリエA優勝や、98年のUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇、05、06年のコッパ・イタリア連覇などに貢献した。インテル退団後はパニオニオス(ギリシャ)、ダヌビオ、ナシオナルでプレー。2015年にナシオナルを退団してからは公式戦でプレーしていなかった。

 レコバは引退に際し、31日付けの『Football Italia』紙(電子版)に「サッカー人生はずっと楽しかったよ。趣味を仕事にしていたわけだし、いつもみんなを楽しませたいと思っていたから」とコメント。「最高のチームメイトは誰かなんて言えない。素晴らしい仲間と一緒だったし、そのなかから1人を選んだりしたら、がっかりする人が出てきそうだからね。僕は最高の選手たちに恵まれた。これからもずっとそれを感謝していくと思う」と語っている。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160402-00000016-ism-socc




スレッド作成者: ふぉふぉな (MiSnWZGlWlI)

このトピックへのコメント:
お名前: コメント: ID Key: IDを表示
悪質な誹謗・中傷、読む人を不快にさせるような書き込みなどはご遠慮ください。 不適切と思われる発言を発見した際には削除させていただきます。
(04/02 - 20:06) 確かに、キリ・ゴンサレスの名前、久しぶりに聞いた。あとトルドも
(04/02 - 17:31) キリゴンザレスとか懐かし