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[ 2016年06月24日 - 18:04 ]

【猿でも分かる英国EU離脱によるサッカーへの影響】


昨シーズン432人に及ぶヨーロッパ人選手が登録されました。彼らは投票の結果次第では残留する可能性が低い可能性にもありますが、新しい選手にとっては現行の権利を自動的に持てなくなるので更に厳しくなるでしょう。

【影響1】現在のプレミアリーグにおける労働許可の基準(EU外選手)

@FIFAランキング 1位〜10位まで=過去2年間で30%の出場
AFIFAランキング11位〜20位まで=過去2年間で45%の出場
BFIFAランキング21位〜30位まで=過去2年間で60%の出場
CFIFAランキング31位〜50位まで=過去2年間で70%の出場

という代表における出場が考慮されていましたが、今回の結果によってこれらが現EUの選手にも適応されるということになるのです。

具体的にそれらの基準を満たしてない有名な選手としては、アンソニー・マーシャルやエンゴロ・カンテ、ディミトリ・パイェ、ロメル・ルカクなどが挙げられています。

また、南米選手に多く見られるEU国の国籍を保持する二重国籍により、プレミアリーグでもEU枠でプレーできていましたが、それも難しくなるでしょう。アルゼンチンの選手が多く保持している二重国籍はイタリアに代表されるように南米選手にとっても移籍が困難になります。

【影響2】移籍に関する部分
すでにポンドが暴落しているため、イギリス以外の国のチームはプレミアリーグから安く選手を獲得することが可能になります。逆にプレミアリーグのチームは国外から選手を獲得する際に他のEU国より多くの金額を払うことになるでしょう。また、EU脱退により18歳以下の選手がEUではないイギリスでプレーできないため、アーセナルに代表される「青田買い」が出来なくなるとされています。


【とは言っても】
EUからの離脱は色々と手続きに時間がかかるため、最低でも2020年までは正式な離脱にはなりません。この2020年までにプレミアリーグとしても何かしらの対策を取ると思いますので、現行の制度内での影響としてまとめさせていただきました。



スレッド作成者: ^ー^ (fEDU4RiwL.I)

このトピックへのコメント:
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(06/24 - 23:38) 2017 ブラジルはイタリア系の次にドイツ系が多い。ポルトガル系は少ない
(06/24 - 20:25) 対策を取るって、困るくらいなら変えなきゃいいじゃん。
(06/24 - 20:17) 南米ってイギリスがルーツの選手少なそう。スペインやポルトガル、イタリアが多そうなイメージ。
(06/24 - 19:07) 俺、サルなんだけどフォリなんか見ないよ!
(06/24 - 18:23) オランダ、フランスも国民投票やるらしいから、EUなんて崩壊だよ
(06/24 - 18:22) 離脱によってルールも変えるに決まってる
(06/24 - 18:21) まだ決まってねーだろ
(06/24 - 18:21) モンレアル、ナバス、ベジェリン、ボージャン、ペレス、モレーノ、エレーラ等々。どうせ手加えて現行維持か自国枠相当少し拡大するくらいでしょ。自国選手の少なさが度々問題になるし。
(06/24 - 18:19) 中堅国とかは一級戦しか基本やれないからね。困るのは戦力になってる大国出身者の代表非常連組だろ。スペイン、フランス、近親者のルーツ使ってEUパス取得した、ブラジル、アルゼンチンの選手とか。代表デビューしたてで若ければ、宮市んときみたいにポテンシャルのあるうんぬんでパス出ちゃうだろ。
(06/24 - 18:15) 多分今まで通りのままだと思うよ
(06/24 - 18:14) なんだ、イエローモンキーって書かないと分からないのか
(06/24 - 18:09) 猿には分からんやろアホかコイツ