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男4×女4

女一同「よろしくおねがいしまーす」

Revigo
「はい、こちらこそ宜しくお願いします」

エイス
「宜しくどうぞ。普段は研究室に篭もりっぱなしですから、久しぶりにこういうところへ来ると華やさに目が眩みますね」

アッヲ
「なんやこの雌豚は。KAGEURAすまんな、こんなブスしか用意できんで」

KAGEURA
「ええんやで」

女１
「皆さん普段はどんなお仕事されてるんですかー？」

Revigo
「公務員です。これ以上詳しく話すと身バレしてしまうので失敬」

エイス
「学生ですよ。だから研究室に篭もりっぱなしなんです。忙しくて寝る暇も無いんですよ。昨日なんて2時間しか寝てませんから」

アッヲ
「はぁ？仕事なんかしてへんわ。無職や無職。ちなみにKAGEURAは銀行員やからな。どや？凄いやろ。せやけどお前らブスは相手にしてへんのや。勘違いすんなよ」

KAGEURA
「サンキューアッヲ」

女２
「皆さんの趣味はなんですかー？」

Revigo
「サッカーを嗜んでいます。私、世界一のサッカー好きを公言しているんですよ」

エイス
「私もサッカーです。詳しく話しますと、レアル・ソシエダというバスクのチームがあるんですね。そこを応援するのが私の生甲斐で・・・皆さん、バスクってご存知ですか？スペインにあるんですよ。まずはそこから説明すると・・・」

アッヲ
「なんでお前らに言わなイカンねん。フォリや。どうせ知らへんやろ。あそこは女禁制やからな〜ざまぁｗｗ」

KAGEURA
「せやな」

女３
「好きな女性のタイプを教えてください」

Revigo
「そうですね...パートナーにはルックスよりも相性を求めます。相性とは即ち互いの我儘を何処まで許容出来るか、という意味です。わかりますか？」

エイス
「ソシエダのことを好きになってくれる女性ですね。それに僕は将来的にスペインに移住するつもりなので、そういうところで理解のある女性じゃないと僕の相手は難しいかも(笑)」

アッヲ
「なーにがタイプやねん。期待されても困るわ。お前らみたいな性病キャリアやあらへんわい。ワイはもっとおしとやかで上品な女が好きなんや。せやろKAGEURA」

KAGEURA
「ほんまそれ」

女４
「ありがとうございましたー。皆このあと予定あるんで2軒目はナシでお願いしまーす」

Revigo
「ありがとうございました。これ、私の連絡先です。妻子ある身ですが、これも一期一会、何かの縁かもしれませんから気が向いたらメールして下さい」

エイス
「あらあら...2軒目行くつもりでしたよ。この程度の時間ではとてもソシエダについて語り切れない」

アッヲ
「会計頼むで〜。せや、KAGEURA、このあとスペインバルで飲み直そうや。全然語りたりへんやろ。例の女どうなったか教えてや」

KAGEURA
「サンキューアッヲ」


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