トップページ
(負荷軽減のため省略中)


[ 2016年10月17日 - 05:36 ]

【ゴーヤ、PK外すも「すみません」の一言もなく】

■  1-1のまま突入したPK戦。その4人目のキッカーを大卒ルーキーの呉屋が務めたのは驚きでもあった。その理由を指揮官が自ら説明した。

「最初は他の選手に蹴らせようとしたが、決めていた選手が『蹴りたくない』と拒否して……。そのとき呉屋と目が合った瞬間、『蹴ります』と。なんて勇気のある、気持ちのある選手だろうと思った」

 ボールをセットした呉屋は落ち着いているように見えた。しかし、渾身のキックはコースが甘く、GK西川周作のほぼ正面を突いた。足で止められ、痛恨のPK失敗。浦和は5人全員が成功し、PK4-5で敗れた。

 PKキッカーに立候補したのが強心臓なら、PKを失敗したあとも肝は据わっていた。涙一つ見せずに悔しさをかみ殺した22歳に指揮官は「ただ、泣いていなかったのが……。新人で外したら、『すみません、すみません』と号泣するのがPKの常だけど」と苦笑い。

DF藤春廣輝も「監督に逆にイジられていた。PKを外したら『すみません』とか言えよって」と、2人のやり取りを明かした。

 延長後半15分にはポスト直撃のシュートも打った呉屋。ヒーローになりかけたところから一転、悲運に見舞われた。DF米倉恒貴は「ヒーローになるかなと思ったけど、1年目で決勝でPKを蹴って外すというのはすごい経験だと思う」と指摘。「次は決めてくれると思う。泣いてなかったし、メンタルが強いんじゃないですか」と、その度胸に感心した。

 PKの名手であるMF遠藤保仁は「本来であれば、PKを外す経験はしないほうがいい」と前置きしながらも、「自信を持って蹴って外したら仕方がないと、蹴る前にみんなに伝えていた。大舞台で外す経験は僕もしている」と擁護。長谷川監督は「PKは外したけれど、ここから成長して、いつかガンバにタイトルをもたらしてくれると思う」と今後の成長に期待し、「呉屋の責任ではなく、決めた私の責任。ただ、彼が使いたくなるような、蹴らせたくなるような内なるパワーを秘めた選手であるのは間違いない。結局は私がもっていなかったということ」と、最後まで自らの責任を強調していた。



スレッド作成者: イイハナシダナー (d1Z8kOHdxU2)

このトピックへのコメント:
お名前: コメント: ID Key: IDを表示
悪質な誹謗・中傷、読む人を不快にさせるような書き込みなどはご遠慮ください。 不適切と思われる発言を発見した際には削除させていただきます。
(10/17 - 23:04) なかなかタフだな。気に入った。
(10/17 - 20:20) うーん。まあでも謝れ!と言うのはなんか違うと思う。謝らないのであれば、それは逆に評価ポイントかも。日本人であれば。
(10/17 - 17:00) 謝るならゴヤじゃなく、PK拒否した先輩だろ
(10/17 - 16:26) でち!
(10/17 - 14:25) 58かとおもた
(10/17 - 14:17) 遠藤大人やな
(10/17 - 14:03) ナビスコ決勝でも外してたかも
(10/17 - 14:01) W杯予選で決めて引き分けなら出場決定の試合で外して負けてる
(10/17 - 13:14) 相手にデータがない選手で行く場合もあるよ
(10/17 - 13:03) 遠藤って大舞台外したことあるっけ
(10/17 - 12:34) pKは運やメンタルではなく蹴る選手のモーションやフォームによるところがデカいから経験ない選手が蹴るべきではない
(10/17 - 12:09) 強いハートはいいが、すみませんの一言が言えないのはどうかと思う
(10/17 - 12:04) PK外すようなやつはメンタル弱いだろ
(10/17 - 07:29) 自分の責任は明らかなんだけど、フルタイム戦った仲間に一言も・・・はないと思うな。 それが許されるキックと違うし・・・
(10/17 - 06:46) ゴーヤのpk止めた西川の決めポーズがメッチャスベっててひいた
(10/17 - 06:31) 頑張れゴーヤ
(10/17 - 06:02) 大黒以降日本人フォワードがする