■ ※選手の解説がかなり短いので注意
ギジェルモ・スタービレ 初代得点王
栄えある初回のワールドカップ得点王は、アンゼンチンのギジェルモ・スタービレ。持ち味である俊足の他、ポジショニングや飛び出しにも優れた。

オルドリッヒ・ネイエドリー 小さなレフティー
本職はパスセンスにも優れたセカンドストライカーだが、得点力も持ち合わせていた。だが、小さい体のため怪我が多かったことが唯一の弱点。

レオニダス 黒いダイヤモンド
1938年ワールドカップ、ブラジル3位の原動力。
アクロバティックなシュートでいくつもの得点を挙げ、黒人の地位向上にも貢献。現地の人々は彼に「黒いダイヤモンド」というあだ名を付けた。

アデミール 不運な実力者
「マラカナッソ」の犠牲者。俊足でドリブルのスピードとテクニックにも優れた理想のフォワードだったが、結果は準優勝。得点王というタイトルはおまけにすらならなかった。

シャンドール・コチシュ ゴールデン・ヘッド
空中戦にとても強かったことから黄金の頭と言われ、5試合で11得点という驚異的な得点力でプスカシュを抑えワールドカップ得点王に輝いたが結果は西ドイツに敗れ準優勝に。

ガリンシャ 1962年ワールドカップの主役
1962年ワールドカップで怪我をしたペレに代わりエースとなった優勝の立役者。絶対に止められないドリブルは魔法と言われ、ウイングながらも得点王になった。

エウゼビオ 黒豹
ベンフィカのレジェンドであるエウゼビオはポルトガル代表でも活躍し、9得点で得点王をとっただけではなくワールドカップでの3位はポルトガル最高の順位である。

次回を期待しないでください