■ 「中国のサッカーが弱いのは、腐敗が原因だ」

腐敗の具体的な内容として以下のような例が挙げられていた。
・サッカーは賭博の道具であり、試合が操作されている。
・監督が上海出身なら、上海出身の選手が選ばれる。どんなに能力があっても他の民族はレギュラーになれない。
・金を払わないと試合に出られない。
・試合以前に、ユースのクラブに入れるのは金持ちだけだ
・中国は学歴社会であり、勉強ができない子供に、仕方なくスポーツをさせる親が多い。
・サッカー協会が腐敗しているので、何をやっても無理。

どこまで本当かは定かではないが、少なくとも中国の若者は、自国のスポーツには“スポーツマンシップ”や“フェアプレー精神”は存在しないと考えている。