■ リヨンのMFコランタン・トリソが、今シーズン終了後にユベントスに加わる可能性が高まっている。伊紙『トゥットスポルト』が伝えた。
22歳のトリソはリヨンの下部組織で育ったMFで、U-21フランス代表経験がある。過去にナポリが獲得に動いていた同選手を獲得するため、ユベントスは総額4000万ユーロ（約49億円）のオファーを用意したようだ。
同紙によると、ユベントスはすでにリヨンのジャン＝ミシェル・オラス会長の合意を取りつけており、夏の獲得を“予約”した形だ。
トリソは今シーズン、リーグアン20試合に出場し、4ゴール2アシストを記録している。来シーズンはセリエAでプレーすることになるのだろうか。

シャルケに所属する23歳のボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ獲得に向けてチェルシーが交渉を行っているようだ。30日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
同紙によると、ユベントスが移籍金420万ポンド（約6億円）を提示して獲得に乗り出しており、すでに移籍に近づいていると見られているが、チェルシーもコラシナツ獲得に向けて交渉を続けているとのこと。
コラシナツは今季公式戦18試合に出場し2得点6アシストを記録。最近はフル出場の試合も多く主力として活躍しているが、まだ契約延長はしていなかった。シャルケとの契約は今季終了までとなっているが、移籍期間終了までに他クラブへ放出することになるのだろうか。