■ 5日に行われたベルギーリーグ第25節ズレテ・ワレヘムvsヘントの一戦で、今冬の移籍市場でヘントに加入したばかりの久保裕也がPKを決め、ベルギーリーグ2試合連続ゴールを記録した。

試合は久保のPK弾でヘントが先制したものの、終盤にズレテ・ワレヘムに追いつかれ、1−1のドローに終わっている。

試合後、久保は自身のSNSで「勝ち点3欲しかったけどアウェー勝ち点1ポジティブにとらえて次に向けていい準備はじめます！！」と述べ、早くも次の試合に向けて意気込みを示している。

また、ヘントのハイン・ファンハーズブルック監督は試合後の会見で「今日は我々が勝利すべき試合だった。これらの終盤戦に向けた試合で、なんとかリーグのプレーオフ（6位以内）に出場できるよう、引き続き気を引き締めていかなければならない」と語り、勝ち点の取りこぼしに危機感を示した。

現在リーグ5位のヘントは12日にオイペン戦が控えている。16日にはヨーロッパリーグのトッテナム戦が直後にあるものの、久保は前所属のヤングボーイズで同大会メンバーとして出場しているため、UEFAの規定によりトッテナム戦に出場することはできない。

久保はオイペン戦でも出場が有力視されている。ヘントの勝ち点奪取に久保は貢献できるのか、また、3試合連続ゴールにも期待が高まる。

GOAL

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