■ 8大会ぶりにアフリカ杯優勝のカメルーン監督 「今頃彼らは…」と代表招集拒否8人に痛烈皮肉
Football ZONE web 2/6(月) 17:20配信
大会前、カメルーンはリバプールのマティプら8人が招集を拒否する緊急事態に
アフリカネイションズカップは現地時間5日に決勝が行われ、カメルーンがエジプト相手に2-1の逆転勝利を飾り、8大会ぶり5度目の優勝を飾った。その試合後の会見で、優勝監督が大会前に招集拒否した選手に向けて反撃したと米スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。
試合は8度目の優勝を狙うエジプトと、2002年大会以来となる覇権奪回を狙うカメルーンとの熱戦になった。前半22分にエジプトがFWサラー(ローマ)のパスからMFエルネニー(アーセナル)のシュートで先制点を奪う。
しかし後半に入ると13分にCKのこぼれ球からDFニコラ(リヨン)がヘディングで同点弾を叩きこみ、後半終了間際の同43分には途中出場のFWアブバカル(ベジクタシュ)が決勝点を決めて、勝利を手繰り寄せた。
劇的な展開でアフリカナンバーワンの座をつかみ取ったウーゴ・ブロース監督は「私たちはこの大会に臨むにあたって、ここまで来られると誰もが考えていなかった」と明かしつつ、大会前に起きたいざこざについて触れた。
今大会のカメルーンは、リバプール所属のDFジョエル・マティプらを筆頭に8人の選手が代表招集を拒否する緊急事態に陥った。「オーケー、それは彼らの決断だよ」と語った指揮官は、次のように痛烈に皮肉っている。
代表招集拒否選手への決別宣言?
「しかし今頃、彼らは自分自身にこう言っているんじゃないかな。『クソッ! 何でオレは彼らと一緒に行かなかったんだ!』ってね」
その後も指揮官は「このタイトルは我々の個性を示したが、これは始まりだ。自分は何度か『23人の選手を持っているのではなく、23人の“友人”を持っている』と話してきた。本当に信じられないが……それが我々が勝った理由だ」と、今大会のメンバーを絶賛し続けている。
今大会後には2018年ロシア・ワールドカップ予選も控えているが、指揮官のこの発言はマティプらへの“決別宣言”となってしまうのかもしれない。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170206-00010016-soccermzw-socc
[ 2017年02月06日 - 17:42 ]
(02/06 - 19:53) 他の拒否者だれ?
(02/06 - 19:41) 勝てば官軍
(02/06 - 18:17) >今大会のカメルーンは、リバプール所属の から貼ればいいんじゃないの?前半部分いる?
(02/06 - 18:16) 全文転載
(02/06 - 17:58) 痛烈焼肉
タイトルの続き (02/06 - 17:44) 痛烈皮肉