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[ 2017年02月12日 - 22:07 ]

【トッテナム下部組織から旅立った選手列伝!!その2】

■ ジェイミー・オハラ
スパーズのユース上がりの選手だが、元々は最大のライバル、アーセナルのユースに所属していたMF。そして彼が初めてプレミアでフル出場した試合は2007−08シーズンのノースロンドンダービーだった。スパーズではレギュラーを掴み取るには至らず、リーグ戦に最も出場したのが2007−08シーズンで17試合1得点だった。ローン先のポーツマスやウルヴズでは存在感を見せ、後者ではプレミア残留に貢献した。そのまま2011年、ウルヴズに完全移籍で旅立った。しかし完全移籍後は2シーズン連続で降格を経験した。2016−17シーズンからリーグ1のジリンガムに所属していたが、足の怪我により退団、今は治療に専念するため無所属となっている。


リー・バーナード
初期からディビジョンの低いリーグ中心にローン生活を続けたCF。2005−06シーズンにプレミアで3試合に出場したが、それ以降はスパーズを退団してもプレミアリーグでプレーすることはなかった。2008年にサウスエンドへ旅立った後、サウサンプトンに所属。この2チームではレギュラーとしてプレーしていたが、セインツがプレミアに昇格してからはローンに出される日々が続いた。現在はカンファレンス・ナショナル(5部)のブレントリーでプレーを続けている。


フィリップ・アイフィル
イングランドの逸材だった選手。スパーズではスティーブン・カーの再来ともいわれていたライトバック。しかし、イングランド代表にはU−20から上では選出されず、伸び悩んだ。スパーズ在籍中、プレミアでは3試合に出場したが、スパーズを退団して以降はプレミアで出場することはなかった。2008年にコルチェスターに旅立ってから4年後には既にそのキャリアを終えていた。


ライアン・メイソン
トップチームの公式戦デビューは2008−09シーズンのELだったが、その後は長らくローン生活が続き、スパーズでプレミアデビューを飾ったのは、2014−15シーズンのリーグカップでノッティンガム相手にゴールを決めて評価を上げた直後のノースロンドンダービーだった。このシーズン、メイソンはブレイクしイングランドフル代表にも選出された。しかし2015−16シーズン途中で怪我で離脱するとデンベレにポジションを奪われることになる。そして2016年、ハルへクラブレコードとなる移籍金で旅立った。今年1月22日のチェルシー戦で頭蓋骨を骨折したときはメイソンの才能を見出したポチェッティーノが病院を訪問した。


トマーシュ・ぺクハルト
スパーズでは公式戦出場がないまま放出されたチェコ人CF。母国に復帰したのちチェコフル代表に選出された。ブンデスのニュルンベルクで二桁得点を記録すると、2012年のEUROでチェコ代表メンバー入りを果たした。2016−17シーズンはAEKアテネに所属し、ここまで15試合に出場、5得点を記録している。


スレイマン・クリバリ
若き頃はドログバ2世とも呼ばれた逸材。スパーズ加入当初から注目されていたが、スパーズのトップチームで彼が出場することは1度もなかった。2014年にセリエBのバーリに完全移籍で放出された。バーリ移籍後も芽が出ることはなく、下のディビジョンのチームを渡り歩いた。2016−17シーズンからスコットランドのキルマーノックに所属。半年でキャリアハイの公式戦11ゴールを記録した。
今冬の移籍市場でエジプトのアル・アハリへ移籍した。2017年現在、コートジボワールフル代表に選出されたことは1度もない。


ジョナサン・オビカ
2008−09シーズン、ELでスパーズ公式戦デビューを果たしたCF。このデビュー後はヨーヴィルを中心に下のディビジョンのクラブで長らくローン生活を送った。2012−13シーズンもスパーズの公式戦に出場したが、プレミアデビューを果たすことは最後まで出来ずに2014年、スウィンドンへ完全移籍で旅立った。現在もスウィンドンでプレーを続けている。


ローレンス・ビグルー
2012年スパーズへ加入した長身のチリ人GK。在籍中は5部のチームへローンされるなどいしたが、トップチームデビューは叶わず、2014年にリヴァプールへ放出された。リヴァプールでもプレミアデビューは叶わず、2016年、ローン先のリーグ1のスウィンドンへ完全移籍で加入した。スウィンドンでは正GKとしてプレーしている。


ケビン・スチュワート
2010年からスパーズの下部組織に所属していた選手。リヴァプールが2014年に獲得するまで在籍していたが、トップチームの公式戦に出場することは1度もなかった。リヴァプールに移籍して以降もローン生活が続いていたが、2015−16シーズンにプレミアデビューを果たした。今シーズン、第3節の古巣スパーズ戦に後半終了間際に出場するなどリーグ戦4試合に出場している。



第2弾です。スパーズの下部組織出身で既にスパーズから旅立った選手を厳選し、ただただ紹介するスレです。
アイフィル、メイソン、ぺクハルト、クリバリ、スチュワートはウィキペディアにもページがあるので知りたければ参考にしてください。
因みにfuoriには以上の選手ではアイフィルとビグルー以外の選手7選手のデータがあるので参考にしてください。

第1弾はこちら
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-02-10185758

第3弾もやれたらやろうと思います。



スレッド作成者: アーチボルド (k/vqWCAZc6Y / 5w2lrbprzG6)

このトピックへのコメント:
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アーチボルド (02/13 - 10:24) アイフィルは最後は5部リーグのケタリングというチームでキャリアを終えたそうです。最後は5部まで落ちぶれたんですね。
(02/13 - 02:44) アイフィルがキャリア終えていたとは...
スダ (02/12 - 23:51) オハラ懐かしい。彼やタイニオ、ガリ、ラシャクとかいた頃のが魅力的ですねぇ
(02/12 - 23:50) アイフィルは開幕2試合スタメンで期待されたのに、そのあと加入したパマロにポジション取られて、ちょっと残念でしたね…
アーチボルド (02/12 - 22:42) そうですね。その年のアフリカ最優秀若手選手賞も取りましたね。レアルとかと争奪戦したとか。元々はシエナユースの選手ですね。
(02/12 - 22:38) クリバリはu-17で無双して引き抜かれたんだっけ