トップページ
(負荷軽減のため省略中)


[ 2017年03月25日 - 20:18 ]

【【なでしこ】1部全チームまとめ(ただし新潟目線)】


以前、新潟レディースの選手紹介スレを立てた者ですが、リーグ戦も明日開幕ということで、今日は1部全10チームを簡単にまとめてみました。
ただ、自分もにわかファンゆえ、普通に紹介しても受け売りにしかならないので、あくまですべて新潟目線から。

無知ゆえの偏見ややっかみも多分にありますが、どうかご容赦を。


○去年1位:日テレ・ベレーザ

主な有名選手:阪口夢穂、岩清水梓、長谷川唯、有吉佐織、田中美南、ほか多数

現在2連覇中で、優勝は最多の14回、過去20年ほど遡っても、常に1位か2位という絶対女王。代表にも多くの選手を送り込んでおり、その界隈では「ベレーザにあらずんば、なでしこにあらず」とまで言われているとか、いないとか。

もっとも、新潟にとっては比較的相性のいい相手でもあり、去年、一昨年と連続して皇后杯準決勝で対戦し勝利。リーグ戦での戦績も、実力差の割りに拮抗している。パスサッカーを標榜するベレーザに対しては、新潟のハードワークが功を奏すためか。
なお、MFの阪口夢穂と上辻佑実には、短期間ながらアルビ・レディース在籍歴もある。


○去年2位:INAC神戸レオネッサ

主な有名選手:大野忍、鮫島彩、中島依美、瀬愛実、仲田歩夢、ほか多数

スタメンから控えまで、ほぼ日本代表が占めるスター軍団にして、まさに不倶戴天の敵。
新潟が進出した過去4度の皇后杯決勝すべてで対戦した相手であり、うち2回はPK戦までもつれるも、すべて敗北。最後は圧倒的な個人技と精神力に押し切られ、常に涙を呑まされてきた。

自らをして女子サッカー発展の旗手を自任する姿は、ときに傲慢な印象も受けるが、今季はホームゲームのYouTubeでの自主配信を表明するなど、その自負には裏打ちがあるのもたしか。このチームが強くなければ、なでしこリーグは盛り上がらない。


○去年3位:AC長野パルセイロ・レディース

主な有名選手:横山久美

昨季は昇格組ながら、日本代表の横山をはじめとする攻撃サッカーで3位と躍進。依然J3の男子に当てつけて、サポからは「こっちが一軍」と皮肉られているらしい。

現在は、元アルビ・レディースのFW山崎円美とMF児玉桂子が所属。新潟とは去年の皇后杯準々決勝で対戦しており、その際には新潟が勝利も、リーグ戦では2敗。先週行われたTMでも敗れており、今季も強力なライバルとして立ちはだかりそう。


○去年4位:マイナビ・ベガルタ仙台レディース

主な有名選手:佐々木繭

最高成績は2015年の2位で昨季も4位と、男子同様、新潟の一歩先を行くライバル。名前のとおり今季からマイナビがスポンサーとなっており、今オフには豪代表FWを獲得するなど羽振りがいい。

新潟からは去年、日本代表に呼ばれるまでに成長した大型CBの北原佳奈が引き抜かれているが、移籍後は代表と疎遠になっており、やや残念なところ。
一方、今季は逆に新潟の方が、これまで中盤の大黒柱だったMF川村優理の獲得に“一応”成功。はたしてこの移籍がどう影響するか。


○去年5位:アルビレックス新潟レディース

主な有名選手:上尾野辺めぐみ

詳しくは前スレ→http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/read.cgi?2017-03-19202404

ベレーザのような華麗なパスワークも、INACのような強力な個も、長野のような攻撃的なスタイルもないが、全力でひたむきなサッカーが観る者の心を打つチーム。
粘り強いディフェンスをベースに、攻撃はリーグ屈指のファンタジスタ、上尾野辺めぐみがタクトをふるう。
また、選手たちのルックスの良さと仲の良さは、常にサポの自慢の種。
近年のカップ戦での活躍を受け、今季は補強の目玉として日本代表の川村を獲得するなど、本格的に上位進出を目指していた。

しかし、入団の条件として海外移籍の容認を求めていた川村が、加入早々、すでにアメリカのクラブへ移籍することが決定的に。
これまで中盤は3人のベテランが退団&引退しており、さらに期待のホープの八坂芽依も長期離脱と、去年に比べ明らかに戦力ダウン。

結局、今季も中位にとどまれれば御の字で、現状では若手の台頭を待ちつつ、川村がアメリカのシーズンから復帰するはずの(復帰するのか??)、秋以降の皇后杯に照準を合わせることになりそう。


○去年6位:伊賀フットボールクラブくノ一

本拠地は三重で、湯郷、高槻の降格により数少なくなった西日本のクラブ。
個人的にはあまり知ってる選手がいないが、失点数はリーグ2位の堅守で侮れない。

新潟とは妙な縁があり、今季の初戦の相手だが、この開幕カードは何とこの6年で5度目。なお今シーズンは、ここ数年、アルビの中盤をいぶし銀のプレーで支えてきたボランチの高橋悠が加入しており、早くも開幕戦にて凱旋をはたす運びとなりそう。


○去年7位:ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

主な有名選手:山根恵里奈

順位表の真ん中より下が定位置で、去年はリーグカップ準優勝も、正直、今ひとつ陰が薄いチーム。
もっとも、新潟にとっては因縁の相手でもあり、過去、菅澤や川村など日本代表級の主力を引き抜かれている。

現チームにも元新潟の選手として、DFの若林美里(“みのり”。“みさと”ではない)が所属。最近はあまり出番に恵まれていないようだが、頑張ってほしい。


○去年8位:浦和レッズ・レディース

主な有名選手:北川ひかる、猶本光、菅澤優衣香

若手主体のチームで、3年前にリーグ優勝も、ここ2年は低迷。
しかし、今年はプレシーズンでベレーザとINACを破っているらしく、上位返り咲きの機運が高まっている様子。新ユニのデザインについては、とやかく言ってはいけない。

なお、こっちの浦和は新潟から引き抜きをしないが、レディースの方にはブラジル人がいないためか。
もっとも、今季は元新潟で、過去2回リーグ得点王の経験もある菅澤優衣香が加入。ただ、新潟時代は長期離脱のすえ、復帰と同時にチームを出ていったこともあり、サポからはあまり好かれていないらしい。


○去年2部1位:ノジマステラ神奈川相模原

主な有名選手:田中陽子

昨季2部を圧倒的強さで制し、初昇格をはたした新興クラブ。
方々の予想を見るかぎりでは、第2の長野に推す声もあれば、1部では通用しないと見る向きもあり、実力は未知数。

今季が1部初挑戦のため、新潟との絡みはとくにない。


○去年2部2位:ちふれASエルフェン埼玉

近年は昇降格を繰り返すヨーヨー・クラブで、高槻との入れ替え戦に勝利し1部に復帰。去年までは、かの“ボンバー”荒川も在籍していた模様。

新潟にとっては昨季の皇后杯3回戦の相手であり、延長のすえ辛くも勝利するなど苦戦している。
また、現アルビ・レディースの左SB、“しんさん”こと渡辺彩香の古巣でもある。


もっとちゃんと知りたいという人はこちら↓
【今年から見よう!なでしこリーグ1部全チーム紹介】http://shooty.jp/10106
(なぜかINAC編だけありませんが)



スレッド作成者: なお、放送はなし (4y0v/5Sr92w / rHY36Q310Qs)

このトピックへのコメント:
お名前: コメント: ID Key: IDを表示
悪質な誹謗・中傷、読む人を不快にさせるような書き込みなどはご遠慮ください。 不適切と思われる発言を発見した際には削除させていただきます。
(03/26 - 09:55) なでしこ詳しくないからありがたい
(03/26 - 01:15) オフィシャルガイドブック見てたらINACは開幕ノジマとやるのか。田中陽子が凱旋で見に行ったら面白そう・・・だけど神戸で試合の告知とか全くなさそう
oc6mxr/bpow (03/25 - 21:20) ←ID調べれば分かると思うけど、ただの変態だからなこいつ
(03/25 - 21:17) 今季はどこも補強してて面白そうだし、ダゾーンとかでやってほしいんだけどな
女性スポーツ=見た目 (03/25 - 21:03) こういう無価値な情報でなく、パイオツと尻のでかい美形選手の情報のみをまとめよ。
(03/25 - 20:45) ボツとはまたなぜ。何か会長の心象に悪いことでも書いたんですかね
(03/25 - 20:42) ちなみにBSフジでやるINACTVは今日が最終回
(03/25 - 20:41) INAC編はボツにされたらしい。俺も待ってたけど書いた人がつぶやいてた
(03/25 - 20:40) 日テレとINACを中心にリーグが進むもののノジマステラがどこまで出来るか楽しみですねぇ