■ 28億円の移籍金値下げ交渉が焦点に
ミランはヴォルフスブルクに所属するスイス代表のDFリカルド・ロドリゲスと個人間で合意したと8日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
先月、31年間にわたったミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ体制が幕を閉じた。ミランは中国人新オーナーの下、新たな一歩を踏み出したばかりだ。ミランは来シーズンに向けて、チームづくりを進めており、先週にはビジャレアルのDFマテオ・ムサッキオとの合意が報じられたばかりだ。
8日、ミランとヴォルフスブルクのロドリゲスの代理人の間で話し合いが行われ、選手はミランへの完全移籍に同意したものとみられる。金銭面の条件においても、両者は合意に至っており、残すはヴォルフスブルクとの交渉となった。
ロドリゲスはヴォルフスブルクとの契約を2019年6月末まで残しており、違約金は2250万ユーロ(約28億円)に設定されている。このためミランのマルコ・ファッソーネCEOとマッシミリアーノ・ミラベッリスポーツディレクターは数日中にも、ヴォルフスブルクに対し値下げを交渉することになる。
現在24歳のロドリゲスは2012年1月にヴォルフスブルクに加入した。左利きの選手で左サイドバックおよびセンターバックでのプレーが可能だ。今シーズンはこれまでブンデスリーガで24試合に出場し2ゴールを挙げている。ロドリゲスの獲得には、ミランのほかインテルやナポリも興味を示していた。今後の動向は注目されるところだ。
[ 2017年05月09日 - 13:02 ]
(05/09 - 21:16) そそ、プレミアはバカ。ミランを見習え!w
(05/09 - 20:39) めっちゃ良い選手。金あるけどこういう選手取らないプレミアは馬鹿
(05/09 - 14:25) ミランの時代が、ミランが欧州を制圧するときがきたでー!!!うっしゃー!