■ 『Talksport』は20日、「上海申花のグスタボ・ポジェ監督は、中国超級リーグに大物はもう来ないと語った」と報じた。
この数年サッカー界で大きな存在感を発揮してきた中国超級リーグ。今季はチェルシーからオスカルが6000万ポンド(およそ83.5億円)で上海上港へと移籍して話題に。
また上海申花に加入したカルロス・テベスの給与は年4000万ユーロ(およそ49.5億円)と言われており、これは世界最高額となる数字だ。
メディアでは今夏もジエゴ・コスタやウェイン・ルーニーが中国に行くのではないかという報道を行っている。
しかし上海申花の監督を務めているグスタボ・ポジェ氏によれば、状況は完全に変わっているようだ。
その理由は先日中国サッカー協会が設定した新しいルール。外国人選手を獲得する際の税金を2倍にするというものだ。
完全に状況は変わった。個人的には、今多くの選手がやってくるのを見られるとは思えないね。
移籍マーケットは開いている。しかし、新しいルールのもとでは多くの選手を獲得することはできない。
ルールがなければ、おそらく4〜5名のビッグネームがやってきただろう。しかし、1人の選手のコストが2倍になるのは大きなサプライズだ。なにせ、これまでも税金を支払ってきたのだからね」
[ 2017年06月23日 - 12:02 ]
(06/23 - 14:29) 税金2倍でなく、移籍金が一定金額超えたら、育成資金名目で上納金を収めなきゃならない
(06/23 - 12:54) 外貨流出対策だろ。たかがスポーツの為にガバガバと国外に流れるのはキツいはず。中国政府は資本逃避に悩まされてるから。今もあの手この手のインチキで外貨準備3兆ドル台を死守してる。こんな国の通貨をSDR入りさせたIMFは本当に馬鹿。
(06/23 - 12:36) 独裁国家だからな、そのときの気分しだいで何でもあり。この体制が続く限りサッカー強国なんて無理w
(06/23 - 12:34) というか監督ポジェなんだ知らなかった
(06/23 - 12:04) いち協会のルールで税金2倍とか可能なの?それはもうルールというより法律なのでは…?