■ 15日に間に合わなかった、エスカー・ハバロフスクとゼニット・サンクト=ペテルブルグです。
エスカー・ハバロフスク
「СКА」の読み方は「エスカー」と「スカー」があります。
СССР(ソ連)→「エス・エス・エス・エル」、リエゾンして「エセセセール」
の例から言うと、語頭に「エ」は入るのが法則に則っているようですが、
США(アメリカ合衆国)→「セ・シェ・アー」、「スシャー」
こちらの例だと「エ」を落とします。
元はツェスカと同様陸軍スポーツクラブ(首都ではないので「中央」がつかない)です。
加入
コンスタンチン・サヴィチェフ スパルターク・モスクワ→
マクシム・チシュキン バルチカ・カリーニングラード→
アレクサンドル・プツコ FKウファ→
エヴゲニー・バリャイキン トミ・トムスク→
移籍
アンドレイ・キレエフ →ロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ
アルトゥール・ルィロフ →ロトル・ヴォルゴグラード
パーヴェル・カラショフ →アンジ・マハチカラ
イーゴリ・ウダルィ →アンジ・マハチカラ
ゼニット・サンクト=ペテルブルグ
加入
クリスチアン・ノボア(エクアドル) ロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ→
ミハイル・ケルジャコフ FKオレンブルグ→
デニス・テレンチエフ ロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ→
ダレル・クジャエフ アフマト・グローズヌィ→
ドミトリー・ボガエフ FKトスノ→
アレクサンドル・エロヒン ロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ→
ドミトリー・ポロズ ロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ→
レアンドロ・パレデス(アルゼンチン) ローマ(イタリア)→
セバスチヤン・ドリウッシ(アルゼンチン) リーベル・プレート(アルゼンチン)→
移籍
ニコラス・ロンベルツ(ベルギー) →オステンデ(ベルギー)
★2007年より10年に渡って、といっても怪我が多かった印象ですが、いよいよロシアを去って故郷のクラブに。
ダニー(ポルトガル) →スラヴィア・プラハ(チェコ)
★彼は2008年から。お子さんはゼニットのアカデミー所属。https://www.sports.ru/tribuna/blogs/codfo18/1211897.html
ユーリー・バヴィン →ウラル・エカテリンブルグ
ロベルト・マク(スロヴァキア) →PAOK(ギリシャ)
アレクサンドル・リャザンツェフ →アムカル・ペルミ
アルトゥール・ユスポフ →ロストフ・ロストフ=ナ=ドヌ
「可能性あり」の欄は省略。
なぜかここに書かれていませんが、
アレクサンドル・ケルジャコフ 現役引退
★ゼニットのユースチームのコーチだそうです。映画「エターナル 奇蹟の出会い」でも嬉々として子どもたちの指導をしていて、楽しそうだった。ずっとずっと、せめて来年のワールドカップまでは現役を続けて欲しかった。ユーロ2012ではシュートすれどもすれども入らず、そういうのを「ケルジャコフする」なんていう動詞まで作られてしまったけれど、ロシア代表の得点ランキングのトップに当分の間輝いていることでしょう。
前のスレッドにも書いたけれど、近年ロシアの選手は国外のクラブに行かず、ゼニットに移籍して「上がり」になっている感があり、ピーク時にゼニットのベンチで才能を持て余し、どこぞに放出というパターンになっているような。
これはゼニットというクラブの問題でもあり、選手側の問題でもあるのでしょうが。
加えてゼニットの方針もよくわからない。(ツェスカとかの方がわかる気がする。)
ペテルブルグでは相変わらずゼニットの選手の看板が溢れているのかな?ジューバとかココリンとか(彼らは生え抜きではないですが)。
そういうのを見ると、やはり心ときめくだろうけれど。
[ 2017年07月17日 - 12:06 ]
(07/17 - 16:53) ロンバーツは古巣のゲントには帰らなかったのな (B2cGggvl8dY)
(07/17 - 14:26) ただ、ゼニトの引き抜きはせこいね。我が国のレッズみたい。フリーエージェントばかり取るやり方はちょっとね。やるんなら、ザーガをCSKAから引き抜くとか、プロメスをスパルタクから引き抜くとかね。本当は西欧から、マノラスとかムニルを引っ張るようなセンセーションが欲しいけど (W6sn6hppjvc)
ロシア代表とゼニト (07/17 - 14:23) 近年のバルサ・エスパーニャ、バイエルンとBVBだけのマンシャフトみたいにしたいのかな?ゼニト勢でチームを固めたときは、クオリティ面ではかなり良かった (W6sn6hppjvc)