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[ 2017年09月09日 - 00:41 ]

【宇佐美と大森の関係がほとんど流川と桜木】

■ Q:これを聞かない訳にはいかないですけど、宇佐美貴史がずっと中学時代から同じ学年にいたじゃないですか。やっぱり大森選手にとっても彼は特別な存在ですか?

A:特別ですね。アイツがいたからこそ、僕もプロになれているというのはあると思います。「アイツには負けたくない」「絶対追い抜いてやろう」という想いがいつもどこかにあったから、「アイツがやれるんなら自分もやれる」と。アイツは絶対に結果を残しますし、周りを沸かせますし、僕はそんなアイツの“陰”になっちゃいましたけど、そういうのは嫌でしたし、アイツはユースも途中で抜けたから、自分の代とかやったら「自分が結果を残して、チームで一番上手くなろう」という考えでやってこれたという存在ですかね。

Q:なかなか一言で表現するのが難しい関係性という感じでしょうか?

A:そうですね。昔はホンマに仲悪くて、毎日ケンカしてました。

Q:それはいつ頃のことですか?

A:中学の頃ですね。その頃は毎日ケンカしていて、1回もちゃんと口を利いたことはなかったですね。ピッチを離れても話さないですし、練習中は毎日削り合いです。コーチもわかっているから、アイツと同じチームになったことがなかったです。練習って4グループぐらいに分かれたりするじゃないですか。でも、アイツとはいつも対人でぶつかる感じで削り合いというか。アイツが調子に乗ってボールを持っていたら削りに行きますし、僕が気持ち良くプレーしていたらアイツがボールのない所で削ってきたりして、「オマエ、おかしいやろ」みたいな(笑)
それに対して「何やねん、オマエ」とか言ってケンカして。プライベートでも喋ったこともないですし。それぐらい仲良くはなかったです。でも、試合中は結構ワンツーとかパス回しとかするんですけどね。それ以外ではめっちゃ仲悪かったですよ。

Q:それって何か仲良くなるキッカケがあったんですか?

A:僕はみんなと仲良くしたいし、サッカーが終わっても「みんなで遊びに行こうや」とか言うタイプだったので、「おお、オマエも来いや」みたいに言うんですけど、アイツはふてってるみたいな。「は?何なん、オマエ?」「別にいいやんけ。行こうや」みたいな感じで。でも、自然と残っていったのが僕とアイツだけになってきて(笑)、それで仕方なく、「オレら2人でおらなアカン人生やねんな」みたいな(笑)
たぶんアイツはそうだったと思います。でも、何やかんやで一番僕のことを理解してくれるのもアイツやし、そういうのはありますね。

Q:なかなか人生でそんな人に出会えないですよね。

A:そうですか?

Q:だって中学時代からの知り合いで、仕事場も一緒になって、一緒に高め合っていくみたいなことですよね?

A:家長(昭博)くんと本田圭佑もそんな感じじゃないですかね。

Q:確かに。でも、みんながみんなそういう人がいる訳じゃないと思いますよ。ちょっとうらやましいです(笑)

A:ホンマですか?アイツはいいですよね。いつも僕のことを下に見ているから(笑)
でも、アイツのおかげというのは間違いなくあります。存在はホンマに大きかったですね。



スレッド作成者: (jQoYWDtT.y.)

このトピックへのコメント:
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(09/09 - 15:28) つまり流川ってあの後消えるの?
(09/09 - 02:50) 大森は確かに1人だったらJ3あたりの選手だったな。フィジカルが弱すぎる。競争相手がいたからこそプロになれた。
アイツがボールのない所で削ってきたりして (09/09 - 02:41) それ試合でやろうや宇佐美・・・