■ ○ガ大阪1−0清水●(13日・パナスタ)
後半43分に決勝点を決めた矢島を押しのけ、この日のガ大阪の主役に座ったのは黄義助。試合後は黄義助コールが響き、チームメートの手で5回宙に舞った。「感謝してもしきれない」。2017年夏の加入からわずか2年でチームを去ることになったが、残した功績の大きさを示すラストマッチだった。
得点という形で最後を飾れなかったが、チーム最多の4本のシュートを放った。自身のゴールへのこだわりと、チームメートの「(黄に)得点を取らせたい」との思いがゲームにあふれていた。後半35分、持ち味の積極的な仕掛けでゴールへと迫り、思い切り右足を振り抜く。いつものスタイルで放ったシュートはポストを直撃し「入ったと思ったので悔しい」と残念がった。
2年前、セ大阪とのデビュー戦で同点弾を決め、一瞬でサポーターの心をつかんだ。多くの韓国選手がJリーグでプレーする中、欧州へ移籍できるのは一握りだ。かつて原博実・Jリーグ副理事長は「アジアで可能性のある選手がJリーグでステップアップし、欧州に行く。それが一番魅力あるリーグだ」と語っていた。新天地で「たくさんゴールを記録したい」と目を輝かせる黄義助の活躍が、Jリーグにとってもガ大阪にとっても、大きな励みになる。【丹下友紀子】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00000074-mai-socc
[ 2019年07月14日 - 10:42 ]
(07/14 - 20:50) 公式来たか
(07/14 - 18:53) まあ何にもせずにさようならも寂しいし、良いリーグに挑戦できるんだから胴上げしていいじゃない。
(07/14 - 15:40) 去年は活躍したけど、胴上げはちょいと大袈裟に思う
(07/14 - 13:25) がんばれ
(07/14 - 10:58) 個人的には、ガンバの話題ならこれよりオ・ジェソクの話しの方が印象的だったかな