■ 負傷したわけでもないのにザルツブルク戦の招集メンバーから外れたルカ・モドリッチ。メディアは一斉に移籍の可能性を報じはじめたが、その行き先といわれているのがPSGとミランの2クラブ。

まず最有力といわれているのが、ネイマールの移籍先を探しているPSG。レアルは以前からネイマールに興味を示しており、モドリッチに1億ユーロを超える金銭を含めたオファーを提示しているとの報道。不確定ながら、ネイマールがマドリード市内で目撃されたとの情報もある。

一方で大穴とされるのがミラン。老人ホームと揶揄された数年前とはうって変わり欧州でも屈指の若さとなったチームに対して、マルディーニやボバンといったクラブ幹部は経験豊富な選手を欲しておりクロアチアの英雄ボバンが以前から直接獲得に動いていた。レアルに対しても既にオファーを送っており、パリとレアルの交渉次第ではミラン行きが加速するとの見方。一部報道では年俸750万ユーロの3年契約で本人とは合意済とされている。