■ 27日に開催された第94回米アカデミー賞授賞式で、主演男優賞を受賞したウィル・スミスが女優で妻のジェイダ・ピンケット・スミスに関するコメントをしたコメディアンのクリス・ロックにステージ上で平手打ちをする騒動があった。
スミスはステージに歩いて上がると、両手を後ろに回して立っていたロックを殴打。その音は会場に鳴り響くほどだった。
当初は台本通りと思われたが、主人公の女優が頭をそり上げた映画「G.I.ジェーン」になぞらえたジョークだとロックが説明すると、スミスは「妻の名前を口にするな」とののしり、会場は一転シリアスな雰囲気に包まれた。
米国では授賞式は時間差でテレビ放送されていたため、このシーンの音声はカットされたとみられるが、日本やオーストラリアなどでは放送された。
ロックは長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターを務めていた。
スミスは受賞後のスピーチで、涙を流しながら「(主催団体の)アカデミーに謝罪したい。ノミネートされた全ての仲間にも謝りたい」と発言。
自身が「ドリームプラン」で演じた米テニス選手のウィリアムズ姉妹の父親リチャード・ウィリアムズが「家族を断固として守る人だった」と話し、騒動を釈明した。
スミスの妻ジェイダは昨年、脱毛などの症状が出る自己免疫疾患と闘っていると米誌ビルボードに明かしていた。
ロサンゼルスの警察当局は、この騒動を承知しているが、関係者は警察への届け出を拒否していると表明。ただ、後日に届け出があれば捜査を行う意向を示した。
また、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、「いかなる形の暴力も容認しない」とツイッターに投稿した。
https://www.reuters.com/video/watch/will-smith-smacks-chris-rock-on-stage-at-idOV780128032022RP1?chan=8adtq7aq
[ 2022年03月28日 - 16:46 ]
(03/29 - 14:44) SNSに大島渚と野坂の名前があるから何かと思ったらこれなのね
(03/29 - 14:27) その前の会話の流れも見た。クリス・ロックは饒舌な自分のトークがウケて会場の笑いに包まれ調子に乗って自分に酔ってた。その流れでブラックジョーク。笑いを取る事しか頭に無く、相手が傷つく事を考えてもない。ウィル・スミスも最初は笑ってたが、奥さんの曇った表情を見て理性を失った。殴らずに、その場で怒って奥さんに謝らせる方がベストな対応だったと思う
(03/29 - 13:36) レッドカード
(03/29 - 08:55) ウィル・スミスはメンヘラ
(03/29 - 01:53) 日本ならジョーク言ったほうが袋叩きで再起不能に追い詰められるだろ
(03/28 - 21:58) ↓相手をからかうジョークを言う日本人が司会になれるとは思えん。今田耕司や大泉洋がボケでジョーク言うのとはわけが違う
(03/28 - 21:48) 日本で同じようなことを日本人がやったらどうなるんだろうな興味ある
(03/28 - 20:36) これは許されるビンタ
(03/28 - 20:04) 病気で抜けるのを悩んでた本人が吹っ切れて前向きにとらえたという経緯があるからな。暴力はダメだがこれをネタにするのは駄目だろう。
(03/28 - 19:47) ビンタしている写真、指が揃っててサマになってた。やっぱ役者だな。ブラックだけど
(03/28 - 16:51) アメリカン・ブラックジョークのつもりが妻をいじられてキレたスミス