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浦和記念 予想【◎ケイアイパープル】
本命はケイアイパープル。同馬は前走ここに出走のラーゴムを抑え見事に１着、重賞制覇を達成して来て最も勢いに乗る存在だ。そんな同馬が先導していけば各馬早目に動き出すだろうが、元々脚質的には追い込む競馬が得意な馬が多く居る。いきなり脚質転換するのは至難の業と言えることなだけに、元々好位で逃げても粘れる同馬を本命で臨んでみたい。

浦和記念 予想【○タイセイドレフォン】
対抗はタイセイドレフォン。同馬は前走みやこステークス５着からの参戦としているが、ここは強豪古馬を相手にして胸を借りてのコンマ２秒である。ノーザンファームの本格参戦、来季の３冠路線と解放と、競馬が様々変わりゆくなかで安定した成績を挙げている。クリスチャン・デムーロ騎手鞍上で５４ｋｇと勝負の采配。馬体見劣らず根性優秀、差し脚もあって怖い存在だ。

浦和記念 予想【▲ランリョウオー】
３番手はランリョウオー。同馬は前走浦和の一戦、埼玉新聞栄冠賞にて、１番人気に推されつつ最後８着で波乱に導いていた。しかしそれまでの連戦連勝、４歳という若さも相まって、上りのかかる競馬になっていた前走こそ度外視で臨みたい。今回は雨で脚抜き向上、パイロ産駒でスピード優勢と、人気急落で配当面でも妙味有りと見て単穴に指名。