■ 過去8年で馬番14番を含む外目の馬は、人気馬を含め1頭も馬券に絡んでいない。
大方の予想はテーオーケインズの勝利だが、シャマルとバーデンの間がどうか。私はジュンライトボルトを本命。


◎ジュンライトボルト
キングカメハメハ産駒
同産駒はチュウワウィザードが2年連続で好走。
母母父のヴァイスリージェント系もチャンピオンズCの好走血統。
エアグルーヴの牝系、ずっと芝を走ってきたことなどから勝負どころでのスピードがあり、勝負に加わりやすいという強みがある。




○クラウンプライド
リーチザクラウン産駒
ここ2戦はこの馬自身強い競馬をしたが、その後に来た勝ち馬に上手く利用されてしまったかなという感じ。




▲テーオーケインズ
シニスターミニスター産駒(ボールドルーラー系)
最終追い切りは栗東坂路　54.3-39.2-24.7-12.3　単走
能力はもちろん最上位。
ただ、好走と凡走を交互に繰り返しているように意外と安定感はないし、決してスタミナ豊富なタイプではないので外枠から距離ロスが積み重なっていけば体力を削られて最後に脚があまり残っていないということも考えられる。
今回は鞍上の腕の見せどころだと思いますね。





△グロリアムンディ
キングカメハメハ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW　80.7-66.3-51.5-36.8-11.5　単走
ダート転向後に本領発揮。
2着に敗れたアンタレスSにしても直線に入ってすぐ先頭という内容で、負けて強しと言っても良いくらいのもの。
なので、その上手くいっているタイミングでの宝塚記念挑戦と大敗の影響は気になる。



△バーデンヴァイラー
ドゥラメンテ産駒(ミスプロ系)
最終追い切りは栗東CW　83.8-67.5-52.0-36.6-11.6　併せ先着
母父はチャンピオンズSの好走血統ヴァイスリージェント系。
牝系などを考えると一戦燃焼タイプの可能性もあり、それなら前走の大敗はあまり気にせず、逆にここに向けて温存出来たと好意的に捉えても良いかもしれない。
ポテンシャルは高いので注意したい存在。