■ 後からレッドカードに値するとして裁定下すとか、ああいうシーンで過去に見た記憶がない。審判の見えない所で肘を入れて後から処分が重くなるとかイエロー取り消し等は昔よくあったけど、VARのある時代にそこでも判断出来なかった時点でもうどうにもならない。
あの時、落ち度があるとすればV担当者だろう。主審はきっちり見えてないし、時計が止まってる間にスロー再生見てV担当者が主審に進言すべきだった。ボケっと見てたのか知らんけど、スローで見てもそこまで悪質だとは気付けなかったのだろう。
ゴールからもっと離れててスペースがあれば主審も見やすいし、味方の選手がタックルした相手と主審に猛抗議に行ってる。しかし今回の場合は狭い所で一瞬で起きた事などで周りは誰も気付いていなかった。担架に乗せられる斉藤選手に酒井選手が少し心配そうに覗き込むくらいだった。
必死にゴールを奪いに行く側と必死に阻止する側が一瞬で重なってしまったシーン。削りに行ってやろという悪意は全くなかった。結果的に見れば酷いファウルだったのは確かだが、今からどう裁定下せばいいと言うのか。後から「けしからん!」と言うのは簡単。
強いて言うなら削った側の二人はもう少し斉藤選手に寄り添って欲しかった。後から謝罪したそうだが、これはやっちまったかもと当事者二人は気付いてたはず。
斉藤選手はもちろんだが、今後の二人のメンタルも心配。不幸な事故と捉えず、許さん!けしからん!と直ぐ人を恨み憎み言葉の暴力に走る人間が一定数いる事も本当に恐ろしい。
[ 2023年08月23日 - 09:24 ]
(08/23 - 11:45) メッシなんかよくエグいスライディングを全部察して交わしてるからな
(08/23 - 11:44) まぁそれを交わすのも避けるのも実力の一つなんだよ
(08/23 - 11:20) ジエゴと戸嶋は猛省しなきゃいけない
(08/23 - 10:47) 故意で無ければ何をしていい訳ではない
(08/23 - 09:42) 足でのタックル、スライディングはサッカーの迫力を上げる見所の一つではある。でも、こうも靭帯断裂や半月板損傷の負傷者が多く、全治に半年〜1年も掛かると(治っても、選手生命は確実に縮む)、足でのタックル、スライディング廃止を考えた方が良い。フットサルではスライディングは完全に禁止だった。2010年のルール改正で、今は相手選手に対して直接スライディングに行くことは禁止だが、パスカットやシュートブロックに対するスライディングはOKになっている。そのルールでも、ゴール前では今回と同様の大怪我に繋がるリスクがある