■ 慎重なサッカーだった。プレスも全然かけてない。足ごと削る気迫で削りに行ってもない。韓国で行われた2019年のE1選手権で、森保監督の3−6−1（3−4−2−1）のサッカーが、前半の韓国の猛プレスに全く何も出来なかった時に比べたら、プレスは無いに等しい。あの試合も日本は世代が下だった。そして負けた。あの試合に比べたら、網を張って待ち構えてる韓国を過度に怖がる必要は無いのに、自信を持って縦パスや斜め裏のアタッカーを走らせるパスを出せてなかった。ミスを怖がるプレーで勝手に自滅の試合。自分達に負けた。監督の指示も、先生後に直ぐ2点目を取りに行けと言う強気な物はなかった。モチベーターの大岩監督の指示は、前後半序盤しか効果が無い。戦術の方は期待してない。