■ セリエAのラツィオに所属する日本代表MF鎌田大地が、今シーズン限りでの退団をクラブへ伝えたとイタリアメディア『calciomercato.com』が報じた。昨夏にラツィオに加入した鎌田は、今シーズンのリーグ戦合計786分間、わずか19試合にしか出場できておらずベンチスタートの状況が続いている。
同メディアによると、すでに鎌田はクラブに対して契約にある3年間の更新オプションを行使せず、契約が終了する今年の6月にはクラブを退団することを伝えたという。また、すでに鎌田を獲得するために、トルコの名門ガラタサライが交渉を始めたとも報じられている。
しかし、同メディアは、「鎌田はガラタサライへの移籍を保留した」と報じており、「日本人はブンデスリーガ復帰を望んでおり、ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に強い関心を示している」と、過去にプレーしたドイツへの移籍を希望していると伝えた。
ボルシアMGには、日本代表DF板倉滉やFW福田師王らも所属しており、ドイツ紙『watson』は、「攻撃面での補強を求めているチームは、すでにラツィオの鎌田にコンタクトをとっている」と報じている。
[ 2024年03月12日 - 12:42 ]
【鎌田大地に退団報道 新天地候補は】
このトピックへのコメント:
(03/12 - 14:20) ドイツでやり直すのも良いかもね