■ 当初は「翔平にこのことは言いたくなかった」そうだが、2023年の早い段階で借金が400万ドル(約6億円)に膨れ上がり、ついに大谷に助けを求めたと『ESPN』は説明する。トンプソン記者は「水原は大谷の信頼を失なうことを恐れ、また、誰かが家に来るかもしれないという身の危険を感じていたようだ」と伝える。
そして、水原氏は「彼(大谷)は明らかに不満そうでしたが、助けてくれると言ってくれた」とコメント。『ESPN』が「大谷は金を借りた相手が違法ブックメーカーだと知っていたのか?」と問うと、水原氏は「大谷は何も知らなかった。私はただ、借金を返済するために電信で送る必要があると言っただけです。彼はそれが違法かどうかは訊いてこなかった」と続ける。
その後ふたりは大谷のパソコンから1回50万ドル(約7500万円)の送金を8〜9回行ない、取り引きの説明欄には「ローン」と記載。昨年10月に最終的な支払いが完了したという。「借金の返済を求めることで、大谷や自身に危険が及ぶとは考えなかったのか?」と尋ねられた水原氏は「その時はふたりともそんなことはまったく考えていなかったと思います」と答えた。
翌日、ドジャースはサンディエゴ・パドレスとのMLB開幕戦で5―2の勝利。その試合後のクラブハウスで水原氏がチームメイトたちにギャンブル依存症であることを伝え、球団オーナーらが事件の詳細を報告した。
すると水原氏はインタビューで大谷に借金を肩代わりしてもらったなどとする発言内容を全面撤回し、トンプソン記者が「私たちに嘘をついたのか?」と問うと「そうです」と答えたという。大谷の弁護団は水原氏による大規模な窃盗を告発。大谷自身はそのクラブハウスで初めて、口座から大金が消えている事実を知ったと報じられている。
トンプソン記者は「最後に我々の記者が水原に『翔平の口座から本人の知らないうちにお金を引き出したのか?』と訊くと、彼は無言のまま何も答えなかった」と記している。
現地22日、MLBは「大谷翔平と水原一平に関する疑惑を報道で知って以降、情報収集に努めている。すでに正式な調査手続きを開始した」と公式声明を発表。真相究明へ、事態がいよいよ本格的に動き出した。
構成●THE DIGEST編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f5269aa2bb95cc2e147bb3e037cc89afeff6320
[ 2024年03月23日 - 14:57 ]
(03/23 - 23:00) ピータニ・ローズ
(03/23 - 22:32) 大谷がヤバくなると知り急に発言を撤回した。分かりやすい大人のウソだと思う。信者も含めて解雇はされた時に初めて事実を知ったなんて胡散臭すぎる。大谷の代理人は盗まれたと主張してるが、通訳にセキリュティーを掻い潜る技術が果たしてあるだろうか。お金の管理を任せてた説もウソくさいとしか言いようがない。いくら信頼関係があったとは言えそこまで他人に任せるか?何れにせよ大谷側は本当に盗まれたと言うなら明確な証明が必要になる。ウソだとした証明しようがないよね。水原は大谷を庇う必要はもうない。最初の発言通りでしたと再撤回すべき。違法賭博と知ってて肩代わりしたのが事実なら結構ヤバい。ピートローズのように永久追放にはならんだろうけど
(03/23 - 18:11) オオタニサン、オワタ
(03/23 - 17:56) ありえない、数千万だったらありえるけど
(03/23 - 17:00) どちらもアホやな
(03/23 - 15:43) 知るか