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[ 2026年05月03日 - 00:19 ]

【戸田恵梨香、細木数子役は1度断った】

■ Netflixで4月27日から配信されているドラマ「地獄に堕ちるわよ」は、かつてその毒舌でテレビを席巻した占師・細木数子さん(2021年に死去)の半生に基づく物語だ。細木を演じるのは戸田恵梨香。外見も口調も似ているとは言いがたい。だがその演技には、言いしれぬ迫力と説得力がある。どのように生み出したのか。

【写真】生田斗真演じる男と見つめ合う……細木数子の恋も

 ――演じるにあたり、どんなことに悩みましたか。

 「このお話をいただいた時に、まず私の骨格があまりにも細木さんと違うので、どこまで自分が近づけるのかなってすごい不安を抱えたんです」

 「(役を演じるために)一番自分が増量するのに成功したのが『スカーレット』というNHKの朝ドラ。あの時でプラス5キロが自分の限界だった。体質的にすぐに痩せちゃうタイプなので、体重を上げるっていうことが難しくて。(細木さんの)あの骨格に近づける自信がなかった」

 「もしあの体格をまねしなくちゃいけないんだったら、近づかなくちゃいけないんだったら多分できないなと思って、一度はお断りしたんですよね。私じゃないと思いますって言って」

 「だけどプロデューサーの方が『まねしなくていいんです』って。その体格もそうだし、しゃべり方もやらなくていいです。とにかくものまねしないでくださいって言われて」

 「細木数子っていう人物の人生を描きたいのに、あの人自身をまねるとものまねが目についてノイズになってしまうから、それはやらないでください。ただ『地獄に堕ちるわよ』っていう言葉が戸田さんの声で聞こえたんです、って言われました」

 「結構、その言葉が勇気になったと言いますか。脚本から浮かんで出てきた、自分が思う『数子』を役に投影したいというふうに思いました」

 ――ドラマで戸田さんは、時折ご自身の口元をいじるしぐさをします。どのように生まれたのでしょうか。

 「あれは細木さんの過去の映像を見ていたら、人の話を聞いてる時とか、ちょっとした時にあのしぐさをやってらっしゃったんですよ。ああ、これ癖なんだなと思って」

 「なんてことない場面でやってみたら、監督が『え、ちょっと待って今の何?』と言われて。『細木さんの癖みたいですよ』と伝えたら、『ちょっと意味合いがあるから考えさせて』と。監督が意味をつけていった感じですね」

 ――どんな意味を持たせたのでしょうか。計略をめぐらせている場面が多かったように思いますが。

 「神経を張り巡らせている時と、自分に活を入れる時、というイメージです」

 ――ご本人が見たらどう言われると思いますか。

 「色々な作品を今までやらせてきてもらって、その時その時で『全力でお芝居頑張った』ってぐらい、『やりきった』『自信が持てた』と思うぐらい、やりきってきたんですね」

 「今回も細木数子っていう人間を生きたな、生きられたなっていう体感があったんです。たった半年間の撮影期間だったにもかかわらず、自分が演じた細木数子の人生を感じるぐらい、なんかこうグッとくるものがあって、『ああ生きられてたんだ』っていう体感をしたんですね」

 「細木さんには褒めてもらえるんじゃないかって思ってます」(聞き手・照井琢見



スレッド作成者: はげ野郎   (CGCYt0Tcfw6)

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(05/03 - 00:19) 知るか